第89話「フフフッやれや!四八(仮)!」
午後五時の小学校。
レトロゲームを持ってきて遊ぶ小学生が現れた。
小学生はクソゲー(ロックマンX6を指す言葉。調整不足なだけで言うほどクソではないという意見もあるが、X5の続編であるはずなのにストーリーが矛盾している、テキストが非常に稚拙、キャラクターによっては進行不可能となる箇所が存在するなど、どうにも気にかかる点が多い)よりもずっとクソじゃないゲームがしたかったが、何故か父親が執拗にロックマンX6をやれと言うので仕方なく攻略を進めていた。するとクソだとは思ったが、だんだんと魅力が見えてくるようになってきた。
だがいきなり長いレールガンを持った女子高生がやってきて、とにかくすごい攻撃で小学生に四八(仮)をプレイさせた。
ロックマンX6が名作になった。
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