描かれているのはへの応援コメント
自分も絵が好きで「題名」を見て読みました。
人それぞれ「同じ風景」を見ても見え方・感じ方が違いますね。
子供の頃好きで描いていた絵(イラスト・油絵等)が大人になるにつれて人の評価を気にするようになり・・・。
「技術的に上手な絵」より「その人に見える風景」「感じたモノ」のが表現された絵の方が素敵ですね。
「その人にしか見えない風景」というんでしょうか?????
自分もその絵が欲しくなりました(笑)
「見えているモノがすべて」ではないと言う「作者からの返信」も読んでしまって「この短編のテーマ」に共感しました。
これからも「短編」も書いてくださいね。
作者からの返信
>@xhidesatoさん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
私も書き手として、自身が絵描きのはしくれであることを意識しながら書きました。
なんにしてもそうですが、技術や知識が身について、その成果が人の目に触れるようになるほど、原点を忘れて評価を気にしてしまうものですよね。
私の見えたものをそのまま描いたら、美術的には確実に突っこまれるという(笑)
そう言う意味で、じゃっかん実話も含まれています。
でも、そういうものの方が、かえって人の心を揺さぶる場合もあるのでしょう。
余談ですが、私が自分で「その絵」を実践したら、ふだんの落書きと変わらないことになりました。あれ? やっぱり、屋外で描くべきだろうかと再チャレンジを検討中。
短編は基本気まぐれ掲載ですが、また何かあれば書きますね。
描かれているのはへの応援コメント
すごく素敵な作品でした。
温かさが感じられて、地の文から主人公の真摯な姿勢のようなものが感じられました。
景色の違いを見た時、主人公がどう変わっていくのかなと、未来へのワクワク感を感じる、爽やかな読後感でした。
作者からの返信
>春日千夜さん
コメントありがとうございます。
あったかい話が書きたいね! と思いながら書いていたので、とても嬉しいです。自分以外の目に映る世界を知りながら、主人公が歩むこれからを楽しく想像していただけたらと思います。