シェアハウスのマイナス面に気がついた。

何にも予定のない休日も、きちんとしてなきゃいけないこと。

出勤組が出掛けたら、誰もいないと思いこんでたけど……学生がいたのよね！(なんと、レオくんは忍ではなく美容師だった！)

実家から送られてきた『やきっぺ』を作ろうと部屋着のまま下に降りたら、な、なんとリビングに三上くん！！

固まった。固まった。

いつもキレイ系の格好して、ちょっといい女気取ってたのに！

前髪、チョロリンって結んじゃってたし！

引き返したかったけど、余裕なふりして『三上くんも食べる？』って聞いたらすごいニコニコして『お願いします』だって。可愛いぜ。

やきっぺが悪いんじゃない！！

リラコだって悪くない！！

むしろ好き！大好き！

でも！！

白シャツ着て、洒落たサンドイッチを作りたかった！！！

――――備考欄(from MARIKO)――――

『やきっぺ』とは、インスタントラーメンならぬインスタント焼きそばです。(袋麺)

ちょっと調べたら北海道民フードらしい(？)

機会があれば是非❤

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい