赦さない

第1話日常

何でこーなったか分からない…

笑いあった日々…それわもう届かない

「死ね！クズ」

―ねぇ？恋彩何でそんな哀しい事言うの？

私たち友達…親友じゃなかったの？

「何で学校来るの？ウザイんだけど」

「だいたい佳莉達虐めておいてよくのうのうと学校来れるよね〜ありえなくない？！」

「わ、私イジメなんかしてない！信じて！！私イジメなんかしてない！！」

「うるせーよ！！」

いきなり男子に殴られたそれに続くようにみんなが私をいじめる傷つける

―痛い痛いよ…心が裂けるよ壊れちゃうよ…誰か…

その時チャイムがなった

はあまた、地獄の始まり

どーせ誰も助けてくれない

「田崎さん早く席について！」

あなたは残酷な優しさの持ち主…ここに私の居場所なんて無いの知ってるクセに…

「田崎さん！！早くっ！」

「はい…」

いつもの様に私の名前が呼ばれることはなんかった…

―昼休み―

いつもの様に屋上で食べてたら、あの娘達がやって来た

「何？」

「嫌だなぁ…私たちぃお話したくてぇそれでぇ来たんだよォ？」

なんで娘達いちいち語尾延ばすんだろ？

「何？話って…」

「「いい加減にしてくれない？何で学校来るの？？」」

はあ出たかこの娘達の素が…

「私は貴女たちになんにもしてないもの」

「「えぇでもォ皆から嫌われてるしｨ？学校に来る意味あるのォ？」」

それわお前らがデマを流したせいだろ！

「「どーせ皆から嫌われてるしいらないんだからさっさと消えてくんない？誰からも必要とされてないんだから」」

―プッツン―

その時、記憶が途切れた…