第1101話 『組曲 収穫の踊り』より『民の歌』 イルマリ・ハンニカイネン

 イルマリ・ハンニカイネン先生(1892~1955 フィンランド)は、お兄様のヴァイノさま、弟のタウノさま、三兄弟みな音楽家になりました。


 タウノ様(1896~1968)は、指揮者として知られ、録音もかなりありまして、CDもありました。


 シベリウス様の作品が、中心になっています。


 イルマリ様は、ピアニストとして優れ、ビアノ作品がやはり良く知られていて、舘野泉先生のCDがあります。


 しかし、ピアノ協奏曲や、さらに歌劇作品がひとつありまして、それが、歌劇『収穫の踊り』であります。


 と、言っても、オペラ自体は聴いたことないです。


 フィンランドの民謡を活用しているとのことで、この曲も、そんな感じです。


 おそらく、オペラから編まれた組曲の中のひとつかと、勝手に思います。


 あまり、よっこらしょ、という感じではなく、淡い感傷的な旋律が、たいへんに、じゅわじゅわ。


 日本の方には、共感しやすいかと。


 聴いているのは、前回の、ヤーネフェルトさまと同じCDです。



😳😳😳😳😳😳😳 うつ 🌊 うつ 😳😳😳😳😳😳😳😳😳


 

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