第784話 『交響曲第2番ニ長調作品43』 シベリウス

 あらまあ、やましんさん、何度目の登場ですか?


 いやあ、わかりません。


 じつは、寝ようとして、睡眠導入剤を飲み、で、この名作をCDでかけたんですが、最後まで聞いてしまいました。


 音楽に関する印象は、個人差が大きいと、おもいます。


 やましんは、シベリウス先生の交響曲では、6番が一番すきですが、でも、この作品には、なつなしさや、せつなさや、ぎゅうわあ、と、ハートを締め付けられるなにかやら、さいごは、そうしたものが、一緒になって、盛り上がりますのです。はい。


 シベリウス先生の7曲の交響曲の中では、大変に、大衆的人気に恵まれているため、コアなクラシックファンからは、逆に敬遠されたりもしますが、どうして、どうして、これは、20世紀の到来を告げた、最初の傑作で、あります。


 めでたい作品でもあります。


 難しい理屈なしに、是非、たくさん、聴いてください。


 ただ、やましんは、個人的な意味合いから、かなり、この作品は、ノスタルジックで、多少、おせんちになります。


 でも、さいご、めちゃくちゃ盛り上がってしまうのも、また、魅力的。


 何だかんだと、いわれますが、それでも、この交響曲は、素晴らしい。


 こんなに、素晴らしい交響曲を7曲も持ち、さらに、『タピオラ』はじめとする、交響詩もある。フィンランドのかたは、うらやましいです。


 さて、で、どうやって、寝ますか?


 睡眠導入剤、もう、とっくに、きれてるかしら。


 逆に興奮ぎみです。


 まあ、でも、いいか。


 まだ、3時半だしね。



・・・・・・・・・うつ  😢 😭 うつ・・・・・・・・・・・・・

 

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