第480話 『11時11分 世界のはてのダンス』 マスランカ

 デイビッド・マスランカさま(1943~2017)は、アメリカ合衆国の作曲家さま。


 吹奏楽の分野では、なかなか、有名なようです。


 この曲の題名は、けっこう、なぞなんですが、やましんの感覚では、音楽自体に、かなり、北欧方面、とくに、シベリウス先生の、第1期(最近の考え方では、第2期、プロデビューした時期の、つまり、若いロマンチックな、時代です。)の作品の、かげが、なんだか、かなり、漂ってる雰囲気がしたので、興味を引かれたのであります。


 なんでも、デジタル時計で、1998年の11時11分から、日記をはじめたが、それは、はっきりした理由ではないとか………


 アルバニー・レーベルから、CDが、出ていました。


 11時11分ということ自体に、ある種の、占いや宗教的な意味を見いだす方もあるらしいし、『11』という数字に運命的なものを思うかたは、日本でもたくさん、いらっしゃるでしょう。


 しかし、やましん、その数字に関するあたりは、じつは、あまり、気にしません。


 数字は、苦手なのであります。


 職場で、数字を追求されるのも、理屈は理解しますが、感覚的には、ピン、と、来にくかったです。


 上司には、苛立たしかったでしょう。


 これは、個性とか、特性なんですが。


 そうした理解の仕方を、社会はしませんから。


 やましんには、ある種の強迫観念がかなり、ありますが(たとえば、この階段は右足で降りきらないとまずいことが起こる❗とか。でも、気にするところと、さっぱり、きにかけない部分があるのも確かです。


 つまり、抜けてるとこがある、わけです。


 ま、曲とは、関係ないです。


 ときに、谷山浩子さまの、『悲しみの時計少女』には、11時11分11秒の世界に閉じ込められた『ヨモリ会』という、あやしい団体が出て参ります。


 


・・・・・・・うつ  ⏰ ⏰ うつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


  




 

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