第211話 『チェロソナタ第1番』 マルティヌー

 いかにもマルティヌー先生らしい、ごりごり感が心地よい第1楽章。


 いかにもマルティヌー先生らしい、じゅんわりとした第2楽章。


 いかにもマルティヌー先生らしい、ごりごり感と、スピード感が楽しい第3楽章。


 なんとなく、癖になる音楽で、お歌として歌うのには、ちょっと向かないけど、『も、一回、最初から・・・』


 と、やりたくなる、やや危ないところが、ある音楽。


 最後が、カッコいい‼️


 マルティヌー先生には、名高いフルートソナタがありますが、それは、またいずれ。


 チェコの作曲家さん。(1890~1959)


 やましんが生まれたころは、まだご健在だった方ですから、なんとなく、親しみもある感じです。


 あんまり、むかしの人ではないです。


 やましんが、聴いているのは、フルニエさまの独奏。(マルティヌー先生とは、直接知り合いだった。)小林道夫さまが、ピアノ。


 名演奏です。


 『うつうつ』と、言うわけでもないし、と、言って『うきうき』でもない。


 『そとうつ』に入れたほうがよかたけど、まあ、そう、こだわることもないんです。



 ・・・・うつ 🎻🎻🎻 うつ・・・・・

 

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