159:疎開の使者

「シェファ」


 まずは頭に血が上ってそうな方を呼ぶ。なにがどうだとか、そういうことは後回しだ。


「おう、タロウおかえり。飯は、ちっと待ってろ」

「まだ話は!」

「おめぇも食堂で待ってろ」


 おっさんが裏に行くのを見て、俺は怒りを漲らせるシェファの肩を掴んで食堂に押し込む。シェファにも待ってろと言うからには、はぐらかそうとしたわけじゃない。


「タロウ放せ、こっちの事情だかんな!」

《喧しい》

「ぶゃあ!?」


 スケイルが舌でシェファの鼻を弾いた。びちーんとすげえ音したぞ。

 シェファは仰け反り鼻を押さえてうずくまる。すぐに立ち上がるが、鼻は押さえたままだ。何か言いたげだが声にならないらしい。


「えーとにかく、座ろう」


 鼻血は出てないようで少しほっとする。


「それで、何を怒ってたんだ?」

「明日、疎開する」

「もう!?」


 思わぬ迅速さに驚いた。

 ギルド長には結界の破壊具合を伝えるよう頼まれていたから、復活時期を見極めて動くものと思い込んでいた。そりゃ、ここ数日の魔物の動きは異常ではあるけど。

 急に動いて受け入れ側は大丈夫なのか?

 それに復活までが長くなるほど、この街の運営も立ち行かなくなるんじゃ。


「ほんといきなりで頭にくるだろ? それだけじゃない。父ちゃんは残るってのに、俺っちはダメだってんだよ!」


 シェファはぶすっとして腕を組み、吐き捨てた。


「おう、シェファ。腹立てたって、そこは皆の決まりだ」


 おっさんが盆を持って戻ってきた。


「決まり?」

「男は残り、女子供は出る。だからシェファは疎開し、俺は残る。それだけのことだ」


 街の運営は最低限維持できるのか。

 けど、はっきり言われると複雑だ。俺も同じことをフラフィエたちに言ったばかりなのに。


「俺っちも一人前に働けるだろうが!」

「おめぇには嫁っこを貰って跡を引き継ぐ役目がある」

「よ、嫁?」


 そ、そうだ西の子を追っかけてたが、これは一般的な話だよな。うんうん。


「あいつも俺が残るのは反対しない」


 すでにあいつ呼ばわり! しかも深い話する仲! こんなところに伏兵が……!


「分からんか。男手が足りんだろ。おめぇのような立場のもんが、一気に引き受けるんだ。下手すりゃ残るより大変な仕事だ」


 女の群れに放り込まれる数少ない男の立場……そんなにシェファが固辞するなら立候補してみるのも吝かではない。


「シェファ、気のいい娘っこだから強いことは言わんだろうが、あの年頃は不安で仕方ないもんだ。それがこんな状況なら特にな。誰かが側に居てやらにゃならんなら、お前自身がいいだろう?」


 ごくり、その手の物語ならこれは寝取られの機会……。


「ほれタロウも歯を食いしばって無念を堪えてる。誰だってこんな状況は望んじゃいねえ」


 ギクッ、嫌なタイミングで話を向けないで。


「親戚に会ういい機会だ。俺の代わりに挨拶してこい」


 シェファは嫁のことを考えたのか、途中からそっぽを向いたままだったが、おっさんは納得したと考えたようで出て行った。

 これは、おっさんの言う通りだろう。一番お熱い時期に離れるなんてやめとけ。

 おっと飯が冷める。さーてと食うか。


「家の仕事だからってやってきた。だけどな……手が荒れて痛くても、眠くても、こなしてきた。嫌でも、思い入れはできちまう」

「むぐっ」

「なのに着替え以外のもんは捨てて、自分を助ける行動さえできずに、出て行けと言うんだ」


 食べ始めたタイミングを見計らったわけではないだろう。

 仕方なく飲み込んで、振り返ったシェファを見た。俺と同じくらい、お気楽な奴だったと思うが……切羽詰まった目は、助けになる言葉を期待しているようだった。


「街道にも結界石は埋まってるだろ。ウギを何匹か連れていくのも無理なのか?」


 言われて考えると、森には街道に立ったまま突いて倒せるほど、ヒソカニレベルの魔物が近付いている状態だ。どこかが手薄になれば、すぐにも溢れるだろう。

 街道の結界石は弱いものだという。

 家畜をぞろぞろ連れて魔物から庇いつつ、ゆっくり移動するのは無理だ。

 それだけではない。


「みんなが連れて行きたいと言ったら。それだけでなく家財だとか持ち出したいと言いだしたら……冒険者が足りないんだ。時間も」


 俺一人ついていったって、大して持ちだせない。そこはどうにもならない。

 シェファは大きな溜息をついたが、不満よりも肩から力が抜けたようだった。


「……分かってる。だからタロウに聞きたかったんだ。人族の立場で物が言える、たった一人の冒険者なんだからな!」


 シェファは無理して笑った。


「泣き言いうな、駄目になったらまた育てりゃいい。畑で父ちゃんが繰り返し言ってたことだ。そこは素直に聞くよ」

「それがいい。俺たち若い奴は、こういった機会を学ぶのが仕事だと思うし」

「タロウは冒険者の仕事をか……。存分に暴れて来い。今は何もできないけどよ……後始末は俺たちがやっから」


 それは普通の冒険者に言おうか。

 もちろん今では俺もしっかり頷ける。


「できるだけ守るよ」


 けど、それは自信がついたからじゃないんだ。ただ、やると決めたから腹を括った。それだけでさ。自信を持って任せろとは、とても言えない。




 南はケダマ山との立合いには出向いたが、明朝には皆が居なくなると思うと早めに寝ることにした。けれど薄暗い部屋でベッドに横たわったまま、目を閉じることができないでいる。


 宿を営む家族と、泊まり客でしかない関係だ。シャリテイルと行動したときのように、特別な事件など何も起こってない。それぞれが仕事をしていて、顔を合わせても挨拶がてら少しばかり話をするくらいだ。

 ただ、いつも生活の端々に姿や気配があった。その身近な感覚は、実家での家族との距離感と重なり安らぎになっていたのだと思う。

 他の誰よりも身近な存在だった。


《クアァ……主よ眠らぬのか》


 スケイルは眠そうに上掛けの端を咥えて引っ張る。布の角を自分の頭の上に乗せると、枕の下に鼻先を突っ込んできた。そこは俺の首の下でもある。毎晩創意工夫を凝らして俺に嫌がらせしてるのではないかと疑っていたが、寝方が決まってないだけらしい。


 こいつとも、ゆっくりしてみようかと思う都度、何やかやで話しそびれていたな。

 スケイルの家族というと、聖獣たちではないだろう。


「前の主って、岩腕族で王都に住んでたんだろ。どんな人だったんだ」


 横目で胡散臭げな視線をよこして、スケイルは鼻を枕から出した。光を反射し易いようで、月明かりで輪郭は白っぽく浮かぶし、特に目は判別し易い。隠密スキルはゼロだな。

 スケイルは舌を引っ込め、目玉は遠くを見るように天井を向く。


《崇高な意志を胸に抱き、理想目指して心挫くことなく邁進していた》


 ちょろっと聞いた話から垣間見えたのは天然系だった気がしたが。昔の本などを見る限り、当時の研究員は今よりもフィールドワークがすごそうな感じがあるし、バイタリティ溢れていたことは間違いないだろう。


 出会いは、研究員として聖獣のサンプルを集めたその一つ。ただしそいつは信仰心に篤かった。聖なる世の御使いとして丁重に扱い、他の小道具のような利用はしなかった。けれども研究者らしく現実は受け止め、物を知らない、もしくは全く意識というものの自覚のなかったスケイルに根気よく語り続けた。なにか意図があったかどうかは分からんが、意識があると見抜いてはいたようだ。


《戸惑う我を、いつも美しいのだから堂々としていろと激励してくれた》


 信心深そうではあるし、聖獣を神の使いとスケイルに信じ込ませて偉そうな態度を教えたりはしたが、スケイルを一個体として大事にしてきたんだろうと思える。拝むだけの対象といった距離が感じられない。

 その実態はただの親バカだったに違いないと思う。


「さすがは聖獣の頂点に立つもの! 我がセイクリッドスケイルが一番すごい!」

《そ、そこまでか? 主に褒められれば満更でもないクァクァクァ!》


 という猫可愛がりのデレデレした光景が浮かんだ。

 そうじゃなけりゃ、どうしてこうも素直に人に期待の目を向けられるんだ。

 そうした、かつての日常をかいつまんで話すと、スケイルは至極真面目な蜥蜴顔になる。


《今は大地と共にある。主の魔素が自然へと還るのを見送った。我が、赤きものどもの手に渡るのを阻止した故に》


 それは、ただ寿命で力尽きたのではなかったということ。


《だから我は、この地に留まった。せめてもの邪竜への嫌がらせにな》


 目覚めるつもりはなかったと言っていた。

 前の主とともに眠るつもりだったのか。


 縦長の瞳孔の中で青い光が揺らめくのが、泣いているように見えた。

 ごめんと言いかけて言葉にできず、代わりにスケイルの首を叩く。

 あんこうのように項垂れたアホ毛が、頷くように揺れた。


《だから不快な揺れで目覚めさせられたのは業腹であったが……この小道具を見て、主の意向に思えたのだ。胸が痛むのに、あの頃の輝きも甦った。懐かしさというものなのだろう》


 だから勝手に契約したのか。


 だから……その頃を取り戻したいのか?


「俺は、前の主のように強くも賢くもないだろうけど」

《そのようなことはない。ひとえに強さと言えども様々な形があろう》

「まあ、だから、今の俺の本気で動く。少しでもスケイルが自慢できるように」

「クァ!」


 またスケイルは鼻先を枕に突っ込んだ。安心したように弛んだ顔を見て、俺にもようやく眠気が訪れていた。



 ◇



 目覚めて階下に降りるとシェファがいた。


「おう、タロウ。おはよう。今日の飯は俺っちが作った」


 そうして食堂に持って来られたのは二つの盆。


「前に食いたいって言ってたろ。そろそろ冬だから」

「あぁ、覚えててくれたのか」

「こっちが俺っちがいつも食べてるやつ。で、こいつが提案されたやつだ」


 このもんじゃ焼きもどきはなんだ? いや分かるけど。


「まだ味見してねんだ」

「怖いこと言うなよ」

「食ってみようぜ」


 いつもの野菜汁の塩湯がチーズフォンデュになったバージョンと、ぱっと見は生焼けのお好み焼き。もんじゃもどきは、いつもの鈍器パンを切った上に乗せてある。ピザというよりピザトーストだな。

 あの苦みのあるチーズが、とろけると僅かながら甘みが戻る。野菜汁も濃厚で腹の底からじわりと温まるようだ。これは冬にはありがたい。

 でも味は、やっぱり俺は焼いた方が好きだ。なんといっても芳ばしさアップしたベーコンチップがうまい! ウギ肉だけどな。


「なかなかうめぇな!」

「そうだろそうだろ!」


 上機嫌でスケイルにもお弁当石を二つばかり増やしてやり、ピザもどきとチーズ汁を平らげた。

 朝から重い食事だったが、バカみたいに浮かれて食った。こんな小さなことを気にかけてくれた人がいるというのは嬉しいもんだなと、素直な気持ちが湧くのも、これが餞別だからだ。


「いきなり今日だもんな。思い出せて良かったぜ」


 この街に来て初めて、身近な誰かと別れ別れになる。しばらく会うことはないという物寂しさが広がった。


「あ、飯食ったら裏手に行ってくれ。母ちゃんからもなんかあるってよ」


 感傷は吹き飛んだ。

 それは辞退したい。


 などとは言えず、女将さんが伸びてきた髪を切ってくれると準備まで整えてくれていたためお願いした。大人しく無心を唱えて耐えた。前は鏡に気を取られて飛び出してしまったが、今度はちゃんと後片付けできたのは良かったかな。


 通りには隣近所と行ったり来たりし、外にまとめた荷物の確認をする住人が目に付いた。まずは冒険者が避難者の通り道を片付けるから、連絡を待って出発らしい。

 俺も滞りなく疎開する皆を見送るために、南の森周辺をさっと片づけに走った。大した助けにはならないだろうが、何かしておきたかった。


 街道入り口に戻って驚いた。想像以上の人間が集まっている。人族だけでなく、全種族がいる。なぜか少数ながら冒険者たちも集団の中にちらほら見える。護衛のような感じではないと思ったら、あろうことか側の女性方に抱き着き始めた。


「気を付けてね」

「いつもと変わらん。すぐに迎えにいくから」


 そんなような会話が届き、後は聞かないことにした。奥様庭園のある冒険者宿舎の住人だったらしい。

 基本的に女性と子供は全員が避難だ。むさい街だと思っていたが、こうして見ると結構な非戦闘員が居たんだな。こんな多くの人たちが縁の下の働きをしていたんだ。

 今着てるシャツも、この中の誰かが作ったものだ。

 木々の間から道に出ると、歓声が上がった。どこへ向けてだと視線を追えば……俺?


「おお! そうして戦ってんだな!」


 スケイルに乗ったままだった。

 わーっと子供が駆け寄ってくる。意外と数がいて囲まれた。


「すげーな兄ちゃん! 草だけじゃなかったんだな!」

《気安く我に飛びつくな!》


 草の束に跳び付いてた人族の子だ。今はスケイルの羽に跳び付いている。


「おー、かっけー! ほんとに冒険者になったんだなぁ」

「息切らしてカピボー追っかけてたとは思えないよ」


 お前らは、炎天族の神童! 元から冒険者だったから!

 その発言さ、あの後も、どこかで見られてたのか?


 大人に散らされて、おっさん一家が近付いた。


「タロウ、世話になったね。なんだか客ってより、もう一人息子ができたみたいでねぇ、楽しかったよ」

「こちらこそ、いつも面倒ばかりかけて」

「おいおい、辛気臭ぇこと言うな。落ち着いたら戻ってくるんだから」

「そういうことじゃないんだよ。こういった機会に、こうしたことは伝えておかないと、簡単には言えなくなっちまうんだからね」


 たんに進学や就職やらで縁遠くなるのとは全く違う、重みを感じた。昨晩にスケイルから聞いたことが響いている。

 他にも雑貨屋やら行きつけの商店街の人とも口々に別れを惜しんでいると、先行して討伐していた冒険者パーティーの一つが連絡に戻ってきた。


「出るぞ!」


 先頭に立っていた砦兵が号令をかける。

 小さな幾つかの荷車を人族と子供たちが囲み、その周囲を他種族が取り囲む。他種族の奥様方は、足りない護衛の代わりを務めるとのことだ。

 そうして人々はジェネレション領へ向けて出立した。


 別れた俺は森に入り、彼らを追い越して道沿いに南へと走る。随伴の冒険者たちが片づけた後だし今も先を警戒してるだろうから、あまり余計なことはできないが、スケイルに頼んで小さな魔物も一匹逃さず片付けていく。山に差し掛かり姿が見えなくなる辺りまで、そうしながら追った。




「今ならこの辺は結構空いてるんじゃないか?」

《山の上にも気配はないようだな》

「なら調査しよう。新たな穴はあるか?」

《あまり時間はない。どれ少し走るとするか》

「待っ……たぁぁあああ!」


 セーフ。まだスケイルの尾羽に取り付いてるから落ちてないし、羽に掴まりながらも少しは、どたばたと走って追いかけたからな! すぐに引き摺られたが。

 高速電車ごっこなどしてる場合ではない。山というほどではないが、地面から迫り出した土に暗い入り口があり、そこに横づけていた。スケイルが吠える。


「グルブォオオ!」

「おい、なんでわざわざ穴倉に頭突っ込んで叫んだ? なあ?」

《その怖い顔を向ける相手はすぐそこだ。しっかり背に掴まるがよい》


 なんつーことしてくれる!

 急いでよじ登ると、スケイルは穴の脇に離れた。

 何かでかいものが這いずる動き。またイモタルか。

 今度はスケイルを囮にするだけでなく、どうにか近付く!


 そう力む必要もなく、この辺は木々が邪魔して芋根の全てが届くわけではなかった。おかげで極太芋根をスケイルに任せ、俺は体を横に傾けて腕を伸ばし、ヴリトラランスで突っつくことができた。


「よし! レベルも上がったし帰ろう」


 斜面を下り街道に降りようと崖の上に立つと、街道に雑踏が響いた。

 それも南から?

 立ち止まって様子を窺う。

 避難者と入れ違いに、別の団体が訪れた。

 冒険者よりも多めの、五、六人のパーティー。騎馬のそれらが間をおいて街へと向かう。


 どう見ても兵士だろうが、砦兵ともビオの護衛の全身金属鎧兵とも違う。布の制服の上から、黒ずんだ革鎧で統一されていた。砦兵と比較しても軽い装備だ。

 大荷物は括りつけてあっても増援とは思えない。かといって使者にしては、安全のためといえども人数が多すぎる、と思える。

 疎開する者たちの安全のためもあって同日に動いたのか?


 逆か。あのお目付け役職員のデイアさんが伝令を続けている。こうして誰かしらが送られてくると決まっていたから、それに合わせて住民を動かしたんだ。

 これから益々魔物が増えて出て行くのも厳しくなりそうなのに、次に向こうから援軍が送られるのは、封印が大きな変化をしたと俺が伝えてからになるだろう。性急だが、他に機会はないと判断したんだろうな。

 他領からの増援の動向も気になるが、ギルド長の話を思い出せば、その情報を得るのは難しそうだった。

 この短期間だ。兵を出すにしろ、今から慌てて準備できるのか? 冬季に入ろうとしているし備蓄の状況も良くはないだろう。


 復活時期はまだ先だと言い出したのは俺だから、猶予があるのは分かってる。でも他の奴には確証なんてできない。幾ら聖獣の言うことでも、スケイルだけの証言を鵜呑みにはしないだろう。それも俺を通した翻訳だ。

 そこをギルド長は利用して指示を飛ばしているが、通用するのはこの街の中だからだと思う。


 通用するんだろうか、たとえば今、通り過ぎていく人たちに。

 砦兵よりも随分と堅苦しいというか、エリート臭がした。統率された静かな動きは、上位の冒険者とはまた違った力強さで、少数でも迫力がある。

 後尾の集団の先頭に居た男がこちらを見上げた。


「沼に行こう」

「クア」


 俺のことだし、街道に戻ろうとするも魔物と間違えられて射殺されそうだ。慌てて森の中を遠ざかった。

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