切ない恋

ずうっと君をとなりでみてた

華が咲くように笑う君


みんなが君に惹かれるように

僕も自然と惹かれていった。



ただただみているだけでよかった


大勢に愛される君は


いつも周りに人が居て


僕の居場所はそこにはなくて


ただただみているだけでよかった。


華が咲くように笑う君


もうすぐみんなと離れ離れ。


悩んだその顔


かわからぬ笑顔


ずっと悩んだその顔は


何時しか誰かを見つめている。


僕も知ってるその少年


華の咲くように笑う君

見つめる少年、淡い恋。


見つめ返す少年、両想い。



僕は幸せ君の幸せ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る