第6話

「まあ、『幻の湖』て言う、有名な映画なんだけどね」

と、ユウさんは笑って言った。




注:幻の湖は、東宝とうほう50周年記念映画である。

 それにふさわしい壮大な作品で、戦国時代から現代への輪廻転生りんねてんしょう、犬の仇討あだうち、マラソン、SFととにかく壮大な作品。

 しかし、当時は壮大過ぎて理解されなかったという。




「と言う訳で、行くぞ!また最初からだ!」

「ひいいいい」




 未知の領域へ旅立とうとしているミーちゃんを見ながら、ボクはただ無事を祈る事しかできない

「ガンバレ、そして生きて帰ってきて(/_;)」




 そんな訳で、今日も平和です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る