26日目

さて、こんな時間でも寝られない私です。

眠剤を飲んでも効かないのです。鉄壁の防御です。


さて、これは私感ですが、精神疾患や障害を抱えている方には、なぜか喫煙者が多い気がします。入院中に喫煙室で散々パクられたせいか、そんな気がしてならないのです。

専門家ではないので分かりませんが、ニコチンがなにか脳に作用しているのかもしれません。変な安定感を得られます。まあ、煙草吸っている場合じゃないんですけどね。

障害者は煙草を吸わないというイメージがあるかもしれませんが、案外その逆かもしれません。生意気だ。税金泥棒!!って言わないで下さいね。実際そうですが、引け目はあるんです。これでも……。


生意気ついでに書いておきますが、私は車を所有しております。ああ、ぶち切れないで!! 親が交通事故で足を悪くしてしまったので、もはや必需品なのです。車なしでは生活出来ません。

安定剤がぶ飲みで運転する危険性。当然承知しております。しかし、乗るしかないのです。本気でフラフラで、歩く事も出来ない時は、さすがに乗りませんが……。


こういう境遇の方は、結構いるのではないかと勝手に思っております。精神障害を抱えている者が、身体障害を抱えている者を支える。なかなかヘヴィです。やるしかないですけどね。一生……。


ああ、もちろん介護を使おうと思ったのですが、担当したケアマネージャーに散々家の中をひっくり返されてからというもの、二度とやらないと頑になってしまいました。

なんで発症前に組んだ私のローンの残高まで提示させられて、胡散臭い弁護士に無理矢理会わされ、過払い金請求まで勝手に持って行かれなきゃならないんでしょうね?

一方的に「役所のお偉いさん」経由で、旧実家の売却処理までさせられそうになるんですかね?

不勉強でよく分かりませんが、普通の感覚でいいカモにされそうになったとしか思えません。私は疑り深いので……。ケアマネージャーって大変ですね。よそで頑張って下さい。親が頑なに拒否する理由も分かりますし、私ももう関わりたくありません。やれることを自分の手でやるだけです。


ついでに言うと、親の主治医は最悪です。診断書を求めても、なにせ気分屋でまず絶対書きません。医師は患者が求めた場合、診断書を書かないといけない義務があった気がしますが、覚え違いだったですかね?

反対に、私の主治医は書きすぎです。二つ返事でバリバリ書きます。無い症状まで書いてしまいます。盛りすぎです。なんでこう、いい塩梅の医師はいないのでしょうか?


まあ、ろくなもんじゃありません。こんな世の中消えてしまえばいいのですが、他人に(なるべく)迷惑をかけないように、私が消えた方が早いですね。

もはや、自分の命に執着はないので……。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る