第101話 憧憬の路の思い出

☆2017/10/28、2017/10/29のイベント

 映画 『時をかける少女』 の舞台となった尾道・竹原。

 その、広島の小京都、「竹原」 というところで、

 毎年、10月最終土日にイベントがあります。

 それが、「憧憬の路」。

 路ばたにあるひとつひとつの竹のなかに蝋燭をもやし、

 夜の町を照らすのです。

 とっても幻想的。


☆夫はいきたがるが。

 夫は、「去年は仕事で行けなかったから

 今年こそ、行くぞ!」

 と張り切っていました。

 しかし、台風の接近による秋雨前線の影響で

 イベントどころではなく、あきらめました。

 28日は、Ingress関連に明け暮れていました。


☆憧憬の路の描写

 竹原の憧憬の路は、とてもすてきです。

 秋の夜長、斜めに切った竹や、

 かぐや姫、魔女など、いろいろな絵柄で皮を切り取られた竹のなかに、

 小さな蝋燭がいっぽんずつ、ゆらゆら揺らめいている。

 そういう竹が町中をかざり、

 小京都・竹原の町を、秋の海のように広がっています。

 ちょっとばかりあやしげで、そこもまたすてきです。

 遠いのがつらい。


☆来年こそは!

 というわけで、来年こそは 憧憬の路へ再挑戦です。

 義母は、「つまんないから 行きたくない」 と ゴネてます。

 なので、夫婦で水入らずで行ってきます。

 晴れてますように!

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