第79話 ショートショート連載について

☆10月からのSS連載について。

 ショートショートを、週3回書くことにしていたんですが、

 ボランティアをはじめたこともあって、時間が取れないんですよね……。

 まずもって、作品を書くネタがないのがいちばん痛い。

 それに加えて、オリジナリティが感じられないのも痛い。

 数をこなせば、いずれ出てくるかもしれないとは思うけど、

 それだけの体力も、気力もない。

 自分なんて、時代遅れな ただのおばちゃんだと思えてくる。

 もうちょっと、わかい感覚を養いたいところです。

 自分がこころを動かしたことを、もっと掘り下げてみよう。


☆カクヨムの若い力

 カクヨムや「なろう」を読んでいると、若い力を感じます。

 アニメやゲームの専門用語が出てきて、それだけでも楽しそう。

 だけど何が面白いのかさっぱりの部類に、私が入ってしまっていて、

 もう年寄りなんだなと実感しております。

 読者層とか傾向とかも、どうやら違っているようです。

 細々と、続けていましたし、ファンもそれなりについてくださっていたのですが、

 カクヨムやなろうでは、デビューはムリだと判断しました。

 傾向が違いすぎるし、その傾向に合わせるほどのスキルがわたしにない。

 よくよく観察していたら、宮部みゆきさんも、めったに角川には書いていないようです。

 赤川次郎が出るよってんでカクヨムに参加したんだけど、その話も立ち消えだし。

 カクヨムやサイト「小説家になろう」 には、わたしのような作家に対しても、愛読者がいらっしゃいますから、

 小説は書かずに、日記だけ投稿しておこうと思ったりします。

 年末には日記を再読して、自分の傾向を眺めて、

 SF系の短篇小説に昇華できるといいですね。(ものすごい根性が必要だな)


☆今後の課題

 数多くの作品を書いて、作品に仕上げるという基本的なことは当然やるにしても、

 終わりまで書けない・書くコトが陳腐すぎるのが悩みの種。

 もっといろんなことを、若いときに経験しておけばよかったな。

 でも、人生が100年だってひともいるからな!

 あと50年。がんばっていれば、いずれ芽がでるかも?

 出なくても、毎日、お話を考えるのは楽しいので、

 お気楽一流三文文士をめざします。

 

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