第57話 悪口をいわれたとき

☆悪口を言われたとき

悪口を言われたら「悔しい」「恥ずかしい」と思いますが、

言った人も、聞いた人も、すぐに死んでいきますから、

気にしなくてもいいのです。

徒然草 第三八段


徒然草の意訳本が出た、とツイッター(出典:ダ・ヴィンチ)

に出てましたので、チラ見したら、

こんなメッセージが出てました。

兼行さん、おもろい。


☆そういえば

 かのゲーテさんも、太宰治にかかったら

 悪口の対象になってましたっけ。

 どんなひとでも 欠点はあるもので

 そこを 指摘されたって 直せないものもある。

 是々非々 でやっていくしかないでしょう。


☆小さいことにくよくよするな!

 わたしだって 気になることはあるのであって、

 小さいことを チマチマ 言われると、

 時々 混乱したりします。


 でもね、そういう小さいことを大切にして、

 日本人は生きてきたんだなと思うのよ。

 俳句を学ぶうちに、そう思えてきました。


 くよくよするより、そこから発想を飛ばす!

 日常のなかの 面白さを 貪欲に求めていきましょう。

 北朝鮮が 何を言おうと相手にしない。

 人間の 強さってもんでしょう。

 たかが 核兵器じゃないか、びくびくしてたら

 ひとり軍事装備を買わされて 日本は大損。

 アメリカの軍需産業、大喜びですな。

 もしかして、北朝鮮と組んでたりして(笑)


 どんな人生でも、死は一度きりしか来ない。

 苦しもうと楽しもうと、そこが人間のあるべき姿なのです。

 死ぬまで 「生きて」 やるぜ。

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