最弱魔物の俺が魔王を倒すまで
雪白 瑚葉
~最新 第五章から読みたい人のための一章~四章のダイジェスト~
■第一章 旅立ち編のダイジェスト
主人公のノートはグランディアナ王国で神学者をしている青年(18歳)だ。
親友であり兄貴分の王国聖騎士ハルト(20歳)とともにグランディアナ王国の組織する魔王軍征伐隊に選抜されるんだ。
でも出発パレードの夜に魔王軍の急襲を受けてグランディアナ王国は壊滅してしまうぞ。
主人公のノートは魔王軍の魔女レミラに敗北し、最弱の魔物ペンギラー(ビジュアル的にはペンギンみたいなもの)に姿を変えられてしまい、親友のハルトは氷漬けにされてしまう。
人間の言葉も喋れなくなり、困っていたノートは幻獣の娘サンゴ(推定500歳超)と出会う。
サンゴは幻獣王ゴッツの命令で、グランディアナ王国の勇者であるハルトとノートを救いに来たんだけど何か寄り道してたりしたせいで間に合わなかったのだ。
そんなこんなで、魔獣の言葉が通じるサンゴを保護者として、魔獣ペンギラーの姿に変えられた主人公ノートの冒険が始まった!
■第二章 漫遊編のダイジェスト
魔獣に姿を変えられたノートと幻獣の娘サンゴは、西の国にいる幻獣王ゴッツに会いに行くことにしたぞ。
グランディアナ王国が壊滅状態だから、陸路は混んでると考えて海路で行くことにした。
風待ちのために港町に滞在していると何やら魔王軍の幹部、魔軍四将の一人獣王ガレアスが攻めてきた!
最弱の魔物の姿だけど、ノートはサンゴと協力して、がんばって獣王ガレアスを退けることに成功!港町の人も大喜びだ!やったぜ。
そしてノートは故郷のグランディアナ王国を出て西の国、ロシマ連邦への船に乗る。
■第三章 幻獣の神のダイジェスト
西の国ロシマ連邦についたノートは街中で世界が滅ぶと予言している占い師の少女レン(14歳)と出会う。
詳しい話を聞くと、レンは幻獣神ゴッツのうわごとを聞くことができる「神聴きの巫女」と呼ばれる存在だった。
レンは故郷の神都マクイの外に出たのは初めてで困っていたから、ノートとサンゴと一緒に神都マクイに行くことになった。
神都マクイに到着すると、街は魔王軍に攻められていたからレンとも協力してやっつけたぞ。そして、正式に世界を救う旅にレンも同行することになった。
幻獣神ゴッツのところに行くと、幻獣王と対を成す精霊神ララムがまだ寝てるせいで魔王が復活しちゃったから精霊神ララムを叩き起こしてきてと頼まれるノート一行。
ノート一行は精霊神ララムの眠る地である北の国、ハニム公国に行くことになった。
■第四章 北の国へのダイジェスト
北の国ハニム公国へ向かう道中で魔王軍に襲われたけど、やっつけた。
ハニム公国の首都に到着し、宿で一泊しているところに女湯を覗いている怪しい男マクスウェルを見つけたノート。
覗きを通報しようと警察を呼んだら、魔獣であるノートは警察に連行されてしまうぞ。
そして、覗きをしていたマクスウェルという男も一緒に投獄されてしまう。
話を聞くと、マクスウェルは魔女の弟子の錬金学士で、ハニム公国の大公に呼ばれていたという。ノートはマクスウェルに協力するという条件で一緒に牢屋から出してもらったんだ。
ノートとマクスウェルは二人で知恵を出し合って、魔王軍の手先とバトル展開になったりしたけど一件落着。
マクスウェルの移動手段の雪上ヨットに乗せてもらい、マクスウェルの師匠の魔女の家とかを経由しながら、襲い来る魔王軍をやっつけてついに精霊神ララムの聖廟まで到達する。
すると、魔軍四将の一人、支配者ディナムが襲ってきてバトル。
色々がんばってディナムを撃退したぞ。
でも、せっかく起こした精霊神ララムは、ディナムの対象を操る能力にかけられて魔王軍との戦争では使い物にならなくなってしまった…。
─そして、精霊神ララムにかけられたディナムの呪いを解くための第五章。ノートは思いもよらぬ戦いの中に身を置くこととなる…─
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