応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 個人企画、あなたの物語を『読み、楽しみ、評価します』の主催者、ダハーカです
    此度貴方の作品を読ませて貰いましたので、評価を致します。

    総評は、現状に対する批判的な姿勢は素晴らしいのですが、貴方もその内の一人でしかない、です。

    しかし風刺の方法、特に本の制限は興味が惹かれる設定でした。

    俗にいう「なろう小説」系統が馬鹿にされる理由は、異世界転生ばかりだからというわけでも、ワンパターンだからということでもありません。
    単に面白くないのです、文が稚拙で妙に興奮した様子で地の文を書くという違和感、話の展開のつまらなさ、シリアスとギャグの使い方の悪いのです。
    そして貴方の小説の書き方は携帯小説を彷彿とさせます。

    この全てを含めての風刺ならば見事です。

    現在の時点での評価は決して高くありませんが、今は一話目であり、一万字すら突破していません。
    つまりこの評価は将来の作品の面白さにつながるとは限らないのです。
    もう少し時間が経ち、話数を経てから再評価をする事になりそうです。
    その時こそ貴方のアイデアや面白さが滲み出るのですから。

    それに貴方の持つ最高のアイデアは、今発揮してください。
    最高のアイデアは書いたり考えている内に必ずまた生まれます。

    そして全力でストーリーにぶつかっていく内に貴方の持つ最高のアイデアはいつしか当然の様に湧いてくる様になってきます。
    その手段は他の書籍を読む事です。
    一般小説、漫画、映画、アニメ、何でも構いません。
    それが貴方の想像力をより豊かにするでしょう。

    評価をさせていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    すごく丁寧に読んで評価頂きありがとうございます。

    現状に対する批判的な姿勢は、あくまでも小説内の主人公の考えです。

    世間で流行っていて売れている物語に対し批判し、自分の方が面白い物を書けるんじゃないか、と言った思春期特有の万能感をおかしく、痛々しく書きたいと思っています。

    日頃は暗く重い話ばかり考えるので、今回の話しはあまり考えずに自由に書いています。タイトルや設定、文章表現もあえてライトノベルを意識して、こんな感じかな?と思いつくままに書いています。

    よろしければ続きも読んで頂ければ嬉しいです。
    貴重なご意見ありがとうございました。