ボードゲーム会行ってきました
9月末に地元のTRPGメンバー集めてボードゲームやってきました。
タペストリとサイズ(大鎌戦役)の2卓に別れてヘビーゲーム(1プレイ2時間から4時間かかるゲーム)
わたすは大鎌戦役へ
大鎌戦役は第一次世界大戦から第二次世界大戦前の欧州をイメージしたスチームパンク風世界で7つの国の代表となって覇権を争うゲーム。
蒸気機関で動くロボットを使って戦ったりするのだけど、戦争がしんどい。
ロボットを作るのにリソースが必要で、リソースを得るには労働者かお金が必要。
1回戦目はロシアっぽい国。
鉄や燃料は手に入るが、材木と食料が手に入りにくい土地なのでロボットは増やせても施設が中々建てれない。
必死に労働者を生み出し、領地を増やし、リソースを集めるも、ルールを読み違えて3位(4人プレイ)
1回戦終了後、参加メンバーの一人が兵庫の須磨にあるコペンハーゲンというお店(Bzの稲葉さん御用達らしい)のホットドッグを買ってきてくれた。
皆無言で食べてた。
2回戦は徳川幕府っぽい日本の国。
ファクトリーと呼ばれる超技術を持つ都市を最初に占拠し、序盤はトップを走っていたが……日寄って戦争回避してたら中盤から失速。
2回戦は2位だった。
隣の卓のタペストリーは最近出たばかりのゲームで、インストールしながらプレイ。
ゲーム内容は架空の大陸で様々な文明が技術開発して覇権を争うゲーム。
昼休みに様子を見に行ったら凄いことになってた
「俺の文明、国民全員VRでSAOみたいなことしてるけど、文字が存在しないんだ」
「俺の国は反応炉持ってるんだが通貨概念がなくて物々交換が主流なんだ」
ゲームの進行やどの技術を発明するかなどで変わってくるので凄い文明が生まれる。
タペストリの後半戦では政略結婚というイベントカード(他の文明と結婚して、結婚した文明の点数稼ぐと、自分の文明も点数得られる)で盛り上がっていた。
あまりにも効果が強すぎてプレイヤー全員が何度もカードテキスト読み直して「強すぎね?」と連呼。
終盤では政略結婚で散々甘い蜜を吸っていたプレイヤーが「じゃ、離婚で」と言って突き放し、トップ独走。
結婚していた側は「酷い! 宇宙旅行(高得点得られる)まで連れて行ってあげたのにっ!」と憤慨していた。
2回戦するほど時間の余裕がなかったので、メンバーの一人が持ってきたカードゲーム「俺たちの世代」(だったかな?)をプレイしていた。
ルールはまた聞きだが、90年代など年代とアニメなどのジャンルがあり、カードを数枚捲って正しい年代で並べていくゲーム。
内容がマニアックで「Zガンダムアニメ放送24話とビックリマンチョコ第一弾どっちが先?」とか「レイアース、金魚注意報、ママレードボーイ、放送日の古い順に並べなさい」など世代にダイレクトアタックするような内容だった。
同じ年代で集まった時に遊ぶと楽しいが、5~10歳離れた人とやるとジェネレーションギャップで精神ダメージ受けそうなゲームだった。
夜は打ち上げで居酒屋に。
ここの飲みほの種類が多く、フォアローゼスのコーラ割りが大好きになった。
速い時間に入ったからかもしれないがサービスもよかった。
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