社長やってる友人のエピソード その44
今回は社長やってる友人が社営している子供園でのエピソード。
わたすのイメージでは幼稚園児とかって幼稚園や保育園に預けようとすると親と離れたくないと泣き叫ぶイメージがあるのだが、友人の子供園では逆で、よほど居心地がいいのか行きたがる子供が多数。
聞いた話だと朝の6時から子供が起きて自分で着替えて
「子供園行くよ! 起きて!」
と親を起こすそうな。
親が今日は子供園行く日じゃないというと絶対に行くとギャン泣きするそうな。
園児たちが子供園に行く理由の一つがごはんがおいしいという事。
過去に夕食前に親が迎えに来たら
「ご飯ここで食べるから帰って」
と言われて追い返そうとしたり
「なんで迎えに来るのっ!!」
と逆切れするそうな。
嘘か本当かある日、子供園の保母さんから予定より子供が多いと報告を受けた友人。
受け入れ予定表で確認すると一人多く、その子は今日は受け入れ予定なし(親が休みの日)
確認のために電話したら、子供が勝手に一人で登園したらしい。
電話連絡受けて初めて親も今日は『大人しいな』からの『うちの子いねえええ!!』状態になったとか。
友人は
「早い段階から自立できたと思って怒らないで上げてください。ただ、ちゃんと行くときは約束して親に報告するようにとだけ伝えてください」
と言ったそうな。
ちなみに件の子供が一人で来た理由。
その日のお昼のデザートが大好物だったので艱難辛苦撥ね退けてでも登園してやるという気概だったらしい(お昼前に迎えに行ったら、トイレに立て籠もったそうな)
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