社長やってる友人のエピソード その42
社長やってる友人から来た電話
社長「パク、俺ヘッドハンティングされた」
わたす「社員がじゃなくて、君が?」
社長「すっごい条件いいんだよ! 今の役職より上で、給料も倍出してくれるって!」
結局この話は友人が役職を書いてある名刺を出したらなかったことになった&専務や人事課が社長に「一生懸命働きますからあああ!!!」と泣きついて立ち消えに。
ヘッドハンティングのエージェントさん、友人が社長と思わず、中堅社員だと思ってたらしい。
勘違いした理由が友人は現場主義者で、まず現場が円滑に回らないと会社は成り立たない&山本五十六の【やって見せて、褒めて見せなければ人は育たない】を地で実行している人なので、たまたまトラブルのあった現場で陣頭指揮(本人曰く「俺が動いた方が早いじゃん、最終判断と決済の判子やお金出すの俺だし」)してたのを別企業の人が見て、引き抜きを依頼したらしい。
「社長以上の役職に、月(守秘義務)万円の倍の給料楽しみだったのになあ」
と残念がっていました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます