社長やってる友人のエピソード その35


 記念すべき300回目は社長やってる友人のエピソード。


 社員の一人がインフルに感染したにもかかわらず出社しようとして友人が止めようとしていた。


 業務命令で出社しようとしたのではなく、億単位の大きなプロジェクトのレセプションの日だったらしく、レセプション担当だったのはそのインフルに感染した社員。


 責任感から這ってでも出社しようとしていたのを友人が業務命令で休ませて、プロジェクトのクラウドデーターを引き出して、2時間で修正してレセプションへ(当日インフルの連絡車で友人はレセプションの内容まったくしらず)。


 わざと穴のある書類を作って、相手にそこを指摘させて、対策は出来ていますとはきはきと答えて信用を得る作戦でレセプション約1時間で契約締結。


 全てが終わった後、おいらに電話してきて「俺頑張ったよね?」と愚痴っていた。

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