友人の通訳さんのエピソード


 フォールアウト76のプレイ感想をたまたま電話してきた通訳の仕事をしている友人に述べた時に出たエピソード。


 フォールアウト76、ボイスチャットで海外の人とつたない英語で話しながら一緒に楽しんだと通訳さんに伝えると


「俺はそういう不特定の海外と同時接続するゲームは嫌いだ」

「え、なんで? 君10か国以上話せるだろ?」

「そのせいでな、俺ゲームでも通訳ポジションにされるんだよ! 某FPSだとキルされるとボイスチャットできないからってお前は動かず、俺たちの会話を通訳オペレーターしてくれって……そんなゲーム楽しめると思うか?」

「ああうん、なんかごめん」


 逆に数か国喋れるのもよくないのかなと思ってしまった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る