友人の社長のエピソードその12
ある日友人が会社に出社すると、書類を持っておろおろしている社員がいた。
何事かと聞くと、今日中に担当部署の部長の判子が欲しいのに部長が行方不明とのこと。
友人が書類を読んで問題がなかったので判子を押すと社員はテンパっていたのか
「社長じゃなくて、部長の判子が欲しいんです!!」
と逆切れされた。友人は笑顔で
「君、深呼吸した後、私の役職と権限思い出してね」
と言って帰ったそうな。
本当のアットホームな会社って個々の事じゃないかなと思った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます