全身麻酔を受けた時の話
今回は手術で全身麻酔を受けた時の話。
全身麻酔を受ける前に同意書と麻酔医の説明、血液と鼻の粘膜から副作用がないか調べます。
麻酔投与一週間以内に風邪をひいたり、生ワクチン接種を受けると麻酔が効かなかったり、手術中に咳き込んだりと危険があるらしく延期されます。
オペ当日、私が受けた麻酔は二つ。一つ目は麻酔が効きやすくするもの、二つ目が本麻酔。
一つ目の麻酔を投与されて意識朦朧。例えるなら朝が弱い人の寝起き、寝落ち前の眠たさマックス状態。 二つ目を投与されると寝落ちに近い状田で意識を失います。
オペを終えて目を覚ますと、意識はあるのに体がほとんど動きません。
麻酔が抜けきるまで箸一つ持つのに一苦労するほど体の自由が利きません。
両手足は動きますが、指先などに力が入らずプルプル震えます。
麻酔から覚めると、喉の渇き、変な体勢で寝て体が硬くなって痛みを感じるのきつい奴が来ます。(特にこの痛み、私は術後一週間たちますがまだ少し残っています)
喉に酸素チューブを突っ込まれたので炎症を起こし、喉が腫れた風邪のような痛みを感じました。
全身麻酔が抜けるまで視力の低下や味覚障害が出ます。
私は術後三日間乱視になったのか遠くを見ると物をちゃんととらえることができませんでした。
味覚障害は次回書きます。
小説作品内で全身麻酔を受ける際の描写参考になれば幸いです。
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