サンタが居ないと知った日
季節外れですが、私がサンタクロースが居ないと知った時のエピソード。
小学校2年前後、地元では聖闘士星矢が流行っていました。
12宮殿編が放送されており、自分の星座の聖闘士を持つのがステイタスっぽい雰囲気でした。
その年のクリスマス、私は純粋にサンタさんに黄金聖闘士のフィギュアが貰えるようにお願いしていた。
朝目覚めると枕元にプレゼントボックス。大喜びで包装を剥がして出てきたのは違う星座の黄金聖闘士(やぎ座なのにプレゼントされたのはひつじ座の聖闘士)
当時まだ純真だった私は慌てん坊なサンタさんだなと思いながら母者にサンタクロースが星座を間違えたことを報告。
すると
「あ、ごめん買い間違えたわ。返品交換効くか確かめるから返して」
その瞬間サンタクロースはいないんだと悟った。
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