病院での出来事 子供の無邪気で残酷な一言とお父さんのうっかり
今回も同じく病院で目撃した出来事。
母の見舞いに大部屋に向かうとちょうど昼食時間。
同じ部屋の別の入院患者のベッドにはお父さんと小学生の男の子。
男の子はお腹が空いていたのか母親の病院食を盗み食い。
「お母さんのご飯よりおいしい!」と子供が叫ぶ。
お父さんがそんなわけ無いとひとくち食べて………
「あ、本当に美味しい………あっ!?」
うっかり本音が漏れてお父さんは口を抑えていた。
後日母親の面会に行くと、件の入院患者のお母さんのベッドには料理の本が積まれていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます