7月9日@天才盾職人
実用性と芸術性を兼ね備えた最高の盾がついに出来たぞ。
その名も<棒の盾>。
超細長の楕円形で、一番幅広な部分でも10センチ程度と、一見するとタダの棒にしか見えないが間違いなく盾である。
盾は、身を守るために面積を広くした方がいいんじゃないかという先入観を逆手に取った斬新なデザイン。
その代わり防衛面積は限りなく狭いので、卓越した動体視力の持ち主でないと使いこなせないだろう。
人が盾を選ぶのでは無い。
盾が人を選ぶのだ。
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