6月30日@異世界公正取引委員会の某職員

怪しい道具屋への立入検査の結果、中身が同等の商品にも関わらず高価値があると見せかけて不当な価格設定をしていた事実を確認できた。

その瞬間、店主が襲いかかってきた……なんてこともなく、大人しく逮捕。

まあ、過当競争にさらされて厳しい道具屋業界において、何とか売り上げをあげなければという思いもわからなくもないが、どんな理由であっても客を騙す行為は許されるものではない。

みなさんも「あの店なんか怪しいんだけど」「薬草とか言ってるけど普通の草くさい」など感じたときには、お気軽にご連絡を。

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