5月21日@魔法が得意な囚人

どんなに分厚い壁に囲まれていようが、瞬間移動の呪文を唱えさえすればいつでも外に出られるんだよ、フッフッフ……

でも、私はそんなことはしない。

なぜなら、罪はちゃんと償わなければいけないものだからね。

おお神よ……薬草を毒消し草と偽って売ってしまった私の罪は、一体いつになったら償いきれるのだろうか……

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る