登場人物紹介 2章の終わりに
【登場人物】
・アリーシア
本作の主人公。前世は25歳の社会人。2章終わりで9歳。
前世の記憶があるものの、もともとインドアな性格であり目立った行動はしていない。
前世では失恋をきっかけにオタクに目覚める。そして失恋の傷をおったまま交通事故に。
今世では侯爵家の長女。父、母、兄、弟がいる。金髪、青い目の整った顔だち。
現在の野望は弟をオタク化すること、そしてオタクとして活動できる何かを見つけること。
・アポロ
アリーシアの弟。
2章で誕生、2章終わりでは数え年で3歳になる。
大柄な体格だが、金髪に青い目の整った顔立ち。
剣の才能の片鱗が見え隠れするも、本人はいたってマイペース。
様々な分野において、成長と可能性を秘める。
・アラン
アリーシアの兄。
2章の終わりでは15歳。
勤勉で優秀であり、侯爵家の跡取り。
家族にとても優しく、ハンサム。オレンジの香りのトワレをつけている。
兄弟で一番の美形であり、親戚中のアイドル的な存在。
2章では屋敷から離れた寄宿舎生活をおくり始めた。
・サン
アリーシアの父。
体格がよく、アリーシアいわく優しい野獣。髪の毛は栗色。
若いときに他国に遠征にいって功績をあげていた。隣国で母と知り合い結婚。
兄が急逝し三男坊だったが侯爵を継ぐことになる。事務仕事は苦手だが妻とどうにか切り盛りしている。
平日は王宮で親衛隊などの管理や育成、訓練、指導などをしている。
性格も体格もひろく、大きな存在。
・リリア
アリーシアの母。
細面のクール系の美人。金髪に青い目。
貧乏で子だくさんの男爵家に生まれたが、父と結婚。
家の管理及び領地管理などの事務仕事は母の担当。毎日忙しそうにしている。
厳しくも、寛容で、精神的にタフな人。百合の香りのトワレをつけている。
・エドワード
王国の王子。正確には、公爵家の後継。
父が公爵、祖父が国王。わがままで傲慢な印象をもつ少年。
アリーシアよりいくつか年上。赤い髪に金の瞳。
健康優良児のため、運動神経がよく、行動力がある。
・ジャン
エドワードの従者。南の貴族の子爵。
茶色の髪に、色素の濃い肌色。
エドワードとは乳兄弟だが、それほどエドワードには忠誠心はない。
優しく誠実な印象をもたれるが、見た目に反して少しひねくれた性格。
アリーシアの前世の思い人に雰囲気がにている。
・エンドリク
エドワードの父。王位継承権一位。
公爵。赤い髪に金の瞳。イケメン。
・サラ
エドワードの母。
公爵夫人。
・マリアンナ
アリーシアの家付きの女医。
伯爵家の未亡人。アリーシアの母とは遠い親戚。
白髪のエメラルドの瞳。チャーミングな人。
・ピエール
国の中で1、2を争う大きな工房の長。
愛想がなく自分の興味あるもの以外は特に気にしない性格。
髪の毛もぼさぼさ、服もよれよれ。
だが画家としての腕は確か。
・テト
貧民街出身。ピエールの養子。15~16歳
茶色の髪に、そばかすがチャームポイント。
絵の才能を見込まれ、ピエールの養子になる。
アリーシアから依頼され絵本の制作を手がけた。
・サンパウロ
アリーシアの先祖。
400年前に建国を支えた一人。国王の忠臣であり友。
アリーシアの妄想に欠かせない人物である。
・4貴族
建国を支えた4人の仲間。
通り名で、北の貴族、南の貴族、西の貴族、東の貴族と名前が残っている。
地域によって名産や、気候など違う。
・豆知識・
公爵・・・・国王の直属の親戚
侯爵・・・・4貴族とアリーシアの家の5つが主にある
伯爵
子爵
男爵・・・・功績があれば、平民でも特別にもらうことができる爵位(この中では一番低い)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます