第37話土曜日②

「ちょっとトイレ行ってくる」

「分かったそこのイスで待ってる」

何も起こりませんように

せっかくのデートだもん

大丈夫だよね

inトイレ

「光輝君」

「夏美さん」

「夏子と来てるの」

「はい」

「そう偶然ね 私も大河と来てるの」

「そうですか」

ドン(人に押される)

「キャー」

ギュ(抱き付く)

お姉と光輝

「ちょっと」

「ゴメン」

in イス

光輝の前では良い顔してるんだ

私妬いてる

やだな

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る