第10話日曜日

in リビング

「「夏子 」」

「夏子」

「何」

「考え事」

「そんなんじゃ」

「大丈夫俺が居るから」

「なに」

ギュ(抱きしめられる)

「//ちょっと//」

「初めて会ったあの日からずっと気になってた

だから家の話が聞こえたときチャンスだって思った

俺は夏子のこと好きだ」

えッ

「返事は今すぐじゃなくていい

だけどもう少しこのままでいたい」

この人は大河じゃない

分かってるのに抵抗することも出来ない

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