第3話月曜日③
「冬麻が運命の人だったりしてね」
冬麻とは糸賀君のこと
「ただぶつかっただけだもん」
「そこは運命だって言わないのね」
in 家
ガチャン(玄関を開ける音)
靴が置いてある
「よう」
「加納先輩!?」
「親の都合で同居させてもらうことになった
部屋は桜木の隣の部屋使うようにって連絡があった
これからよろしくな」
「こちらこそお願いします」
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