第六首 雨ににほふ梅が香に

思ひたゆ人にはあれどうちつけに 燃ゆるとや知る梅が色香に


おもひたゆひとにはあれどうちつけに もゆるとやしるむめがいろかに




遠くなった人だと思ってあきらめていたけど,香り始めた梅の香にあの人の香りを思い出して,突然,まだ好きなんだって気づいてしまうの…♪

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