登場人物一覧・魔術用語
雨天紅雨
一覧
登場人物一覧
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■2008年
■世界の記録、その補助記録を担う魔法師。本人は楽天的な性格をしており、自身が魔法師であることに自覚的でありながらも、あまり気にした様子もない。働きたくなかったらしく、VV-iP学園の地下書庫で引きこもり生活をしていた。
■姫琴
■必要な魔法師であったが故に、ほとんど老化せずに生活していた。しかし世界崩壊時、魔法師の必要性がなくなったと共に、一気に老いて人生を終えた。
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■2008年
■人と人との縁を担う魔法師。間を繋ぐためか世界中を旅していた時期も長い。普段からスーツを着ており、言葉を荒げることもない性格をしている。しかし、逆に一人と親しくなるようなことは避けた。
■姫琴一夜に拾われ、姫琴雪芽が姉になる。
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■2008年
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■姫琴雪芽、箕鶴来狼牙を拾った。
■法則を使って何かをする、という人物ではない。ただ世界にとって、現世における重要なポイントとして設置した、因子のようなもの。けれど彼は、人としての生活を楽しんでいる。
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■2008年
■朧月流
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■骨董品を扱うためか、
■エグゼ・エミリオン■
■2008年
■本名は
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■彼の人生において、刃物以外にも何かがあったはずだが、残ったものは刃物だけだったろう。けれどそれは本人の話であって、傍にいた人たちの心にはきっと、何かが残っていた。ゆえに、決して、刃物だけの人生ではなかったはずだ。
■名無しの少女■
■2008年
■手にしているものを誰かに譲渡し続けた少女。
■本名は
■いくつもの案内板を立てるよう警告を作ったのは、東京事変の後になる。譲渡しなくても良かったものは、他者と交わす約束だけ。それを律義に守ったのが、ハジマリの五人ともいえる。
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■2010年
■如月と呼ばれる魔術師。名無しの少女から、
■如月
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■2010年
■芹沢企業開発課で生活をし、主任にもなった技術屋。開発品は多岐に渡り、結果的に当時からの発展にかなりの貢献をしている。エミリオンとはそれなりに親しく、似たような専門とのこともあって、話が弾むことも多い。
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■生粋の技術屋だが、顧客としての知り合いが多い。野雨に居を構えていることも理由の一つ。本人はただ、物作りをずっとしていたいと思っている。
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■2010年
■芹沢企業開発課に所属する男。
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■2010年
■芹沢企業開発課で受付をしている。双海からはめめ、と呼ばれた。外注ではなく、開発課に所属している受付で、主に上層部との折衝なども行うことがある。だが、基本的には内部の連絡などを回すのが仕事。ただ接客なので毎日の化粧が大変らしい。
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■2010年
■芹沢企業開発課に所属する女性で、ステレオなど音が出るものを専門に作っている。しかし、本人はあまり音楽を聴かないあたり、本末転倒な気もするが、作るのが楽しく、技術屋らしい、と表現すべきか。
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■2010年
■雨天流武術の継承者にして、雨天
■息子に雨天
■息子が生まれ、妻を亡くしてから、軍部へ出向する。とはいえ、軍人になったというよりも、その実力を見込まれて権限を与えられた状況に限りなく近い。彼がいたことで、エルムはかなり楽をした。
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■2010年
■電子世界と同化してしまった魔術師。狩人非公式依頼所Rabbitの統括を行っているが、五神からはニャンコと呼ばれている。本人はまったく認めていない。あらゆるネットワークを俯瞰できる
■両親は如月
■東京事変以降、現実の肉体へ戻れなくなる。世界崩壊後しばらく、形而界にてことの成り行きを見守っていたが、しばらくして眠るよう存在を消す。
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■2011年
■三大意味と呼ばれる、意味を司る魔法師の一人。消失、使役の二名がぶつかり合った際に、状況を戻すために必要な一人。その必要性に迫られた際に、蒼の草原が封印指定区域となった。
■旦那がエミリオン、二人の間にエルムレス・エリュシオンが息子としている。
■ハジマリの五人の一人であり、魔法師ながらも普段は一般人とまるで変わらないため、物語に深くかかわることはなかった。
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■2011年
■ハンターズシステムの設立者にして、最大の貢献者。最後まで世界に三人しか現存しなかったランクSS狩人である。元軍属だが、小柄な肉体からは窺えない実力を有した魔術師。顔が広く、知り合いが多い。若い頃には
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■残念ながら肉体への無理もあって、死期は早かった。アンクルサムが無茶をさせた、との意見もあるが、彼にとってその人生に一切の悔いはなかった。
■クイーン・レッドハート■
■2011年
■魔術師協会に所属する異端の魔術師。仕事内容が同族狩り、魔術師狩りに傾倒しているため、仲間内からも恐怖や嫌悪の目で見られている。
■ジェイ・アーク・キースレイと共にエグゼ・エミリオンへ挑み、敗北と共に組織を抜けた。
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■2011年
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■娘は姉の鷺ノ宮
■東京事変が起きた時点で既に、鷺ノ宮事件の想定を苑花はしていた。ゆえに、娘を産むことも相当な悩みがあったようだ。
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■2011年
■喫茶SnowLightにずっといた存在に、名無しの少女がその名を与え、存在を明確にした。そして言葉もまた、名無しの少女から貰うことになる。そのため言葉の使い方、口調などが似通った。
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■2036年
■本来の名前は
■過去を担う魔法師、
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■2036年
■五神と謳われる存在で、通称は
■長剣を二本使い、
■ほかの四人を見送った最後の一人。そこに後悔はなかったが、のちに己が死ぬ時、彼らと同じ炎の中に飛び込んだのは、言いたい文句もあったからか。
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■2036年
■五神の一人、通称は
■妹の花ノ宮
■2050年の頃には既に、ほぼ死に体であったのが現実だ。雷系の術式、義眼として埋め込んだ魔術品を使って、無理やり普通の動きを見せていただけ。しかし、それに気付いていた者は少ない。あるいは、気付けていても、敵わない何かがあったのは確かだ。
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■2038年
■橘の分家の一つ。蒼の草原と呼ばれる封印指定区域で生きていたが、
■鈴ノ宮清音との間に、
■ジェイ・アーク・キースレイの魔術書、
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■2038年
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■鈴ノ宮という一家を背負うことになり、増えた家族で暮らす生活を長く続けた。世界崩壊を前後して、鷹丘家に預けていた娘と一緒に暮らせることになり、彼女にとっては幸せな時期だったろう。崩壊後は五六と共に二人で静かな暮らしをした。
■ジィズ・クライン■
■2038年
■元米軍人で、命令違反とわかりつつシェリル・リルを助けたため、軍に追われることになった。ベルに手助けされ、日本へ亡命して鈴ノ宮に入る。そこからはほかの元軍人などの世話をしながら、鈴ノ宮の男部隊の長となり、それなりに苦労した。
■シェリル・リル■
■2038年
■ジィズ・クラインに助けられ、そのまま日本へ。彼女自身は何かをしたわけでもなく、軍に追われる理由もよくわからなかったが、命が助かったのは確か。鈴ノ宮に入ってからは、侍女長として働く。
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■2038年
■五神の一人、
■表情が表に出ない女性。最終的にはランクAになった狩人だが、あまり表舞台には出てこない。それだけ野雨にいることがなかった。
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■2038年
■五神の一人、
■彼もまた、あまり野雨には近寄らなかった。本人なりに荷が重いと感じていたのは確かだ。
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■2039年
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■空歴に入ってから、ミヤコ・
■コノミ・タマモと共に生きた時間もあるが、彼女にとってはそれほど長いものではない。ただ、柱になることもなく、比較的自由に世界を楽しんだ。
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■2039年
■雨天流武術の継承者。若い頃は口下手だが実力を有しており、同年代では頭一つ飛び抜けた武術家であった。しかし、友人を己の手で殺めたあと、より実践的な戦場を駆け回り、更にその実力に磨きをかけた。
■父親は雨天
■世界崩壊後は封印、隔離されたまま生きてきたが、翔花の死と共に長い眠りに入る。起きたのは空歴338年前後。その頃には落ち着いた物腰と共に、武術家の体現者として存在した。本当の名は
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■2039年
■未来の可能性を保持する法則をその身に宿し、それ故に策士としての立ち位置を保っていた。しかし、その技能ゆえに、策そのものを発揮できた回数は少ない。しかし間違いなく言えることは、蓮華がいなければ鷺ノ宮事件から先は繋がらなかっただろう。
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■世界崩壊に際して、法則が奪われることを理解しながらも、蓮華は考えることを決して辞めなかった。世代交代にも惜しまず、けれど後進を育てることもなく、ただ役目を終えたとばかりに、崩壊後にその姿を見ることはなかった。
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■2039年
■雨天流武術を作った人物。語られるのは前歴から。見た目は老人であるものの、人の尺度では計り切れないほど長く生きている。天魔
■本当の名は
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■2039年
■都鳥流小太刀二刀術を扱う武術家。本名は都鳥
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■妖魔堕ちが決定的になったのが鷺ノ宮事件。最後の最期、友人である雨天暁の手によって終止符が打たれた。それこそが最高の手向けであり、ただ勝ちたかったと、その人生を終えた。
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■2039年
■朧月槍術の継承者。男の名と勘違いされるが、れっきとした女性。三大意味の魔法師の一人、
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■本来は一二三が担っていた法則であったが、一二三が存在を消されたため、咲真が担うことになった。両目を封じなくてはならなかったのは、そういった経緯があるから。娘が生まれてから、再び槍を手にした。
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■2039年
■五木
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■VV-iP学園の理事長であり、結界の要である重要な存在であった。長く刀を置いており、刀も息子に与えたが、しかし、世界崩壊の際には息子から刀を返される。最初から最後まで、刀を置いても五木一透流の武術家であった。
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■2039年
■趣味で弓を扱う程度で、一般人とそう変わらない。楽天家で面倒嫌い。自由に生きている。五木の領域から出たあとは、ベルのマンションに住んで、悠悠自適。一室を改造して畑にしている始末だ。近隣の子たちは、近所のお姉さんと評判が高い。
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■2039年
■一ノ瀬流小太刀一刀術を継承している。五木の領域から脱したあと、
■蒼凰蓮華との間に、娘の蒼凰
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■2039年
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■2039年
■妖魔の領域に紛れ込み、
■都鳥涼との間に、娘の都鳥
■語られてはいないが、涼を失い凛を産んでから、ブティックを経営していた。
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■2039年
■五木の領域を維持するため、存在を九尾に食わせたが、事件の解決時には九尾との同化に齟齬もあって、
■息子の五木
■世界崩壊時には、七龍の一角である天龍ミカガミとなった。
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■2039年
■九本の尾を持つ化け狐。弱気な性格をしているため、六本の尾を喰われ、残り二本は姉狐が喰い、最後の一本を抱えて己の内に沈み込んだ結果、ほかの狐たちが暴れ出した。天魔としての質は高く、強い。五木の領域を終えてからは、姉と同じ存在として一緒に生きる。そして世界崩壊後は、姉に八本を与え、己の一本を抱えるようにして、一人で生きる楽しみを得た。
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■2039年
■情報収集専門狩人。
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■2039年
■狩人育成施設にも請われた腕の良い医師。診療所を営んでいたが、施設に請われてからは使っておらず、産まれた娘に譲った。
■吹雪
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■2039年
■吹雪ふゆきの弟子。面倒が嫌いで、とかく診療を早く終わらせるために腕を上げた。軍病院の関係者として腕を振るっていた。
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■2039年
■人形に魂を埋め込まれた存在。同一存在である数知
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■2039年
■橘の分家の一つ。つれづれ寮の管理人として働いている。身内の存在を感知できるような術式を扱うため、戦闘には直接関わりは持たない。顔が広く、やや特殊な立ち位置の人間を保護するような役割を担っている。
■レイン・B・アンブレラ■
■2039年
■電子上に生まれた存在。最初は車をボディとして、最終的には機械仕掛けの人形を躰にした。最初はレインの名を、そして得物を持ちアンブレラの名を。そして実力レベルの
■ネイキーディラン■
■2039年
■日本名は宗伊。これ以上ないと呼ばれるほどの人形師であり、人形の作り手。
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■2040年
■捜索専門狩人であり、五神と同じ施設にいたが、時期は遅く、彼らと同じ教育は受けていない。
■ラルとの養女として引き取った
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■2040年
■初代キツネ。武術家ではないが、体術を練り上げた人物。しかしその在り様は戦闘技術というよりも、相手を騙すことに特化した体術。既に武術家と対峙して平然と生き残るため、武術の一旦として認めてしまっても構わない。イヅナの育成に関しては、ほとんど遊びであった。
■妻は
■かつて
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■2040年
■橘家の長女。鈴蘭の刺繍が入ったチャイナドレスを愛用する、どこかぼんやりとした女性。世界あちこちを出歩いている。家業として、暗殺対象から次の対象を聞いて暗殺するという仕事に従事していたが、
■ベルとの間に、娘の橘
■ウェル・ラァウ・ウィル■
■2040年
■元教皇庁魔術省に所属していた魔術師。エルムの楽園にて魔術の研究に没頭している。
■アクア■
■2041年
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■ガーネ■
■2041年
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■シディ■
■2041年
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■2041年
■橘家の次女であり、暗殺家業は行っていないものの、有している技術は姉に匹敵するレベル。ただし、それを実際に目にするほど、戦闘行為をしてはいない。
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■喫茶SnowLightでアルバイトをしている期間が長かったものの、未だにディスクの再生作業などはやならない。
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■2041年
■鷺ノ宮事件の中心人物にして、事件発生時点で命を失った人物。すべてを妹のこれからに託して命を落とした。
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■2041年
■鷺ノ宮事件にて、全てを飲み込んで時間を渡った。神鳳流柔術の使い手にして、空間移動を可能とする魔法師。おおよそ十年後に再び現実へと戻る。その先、世界崩壊時には、己の存在のいびつさを自覚していたが故に、風龍エイクネスとなるため、己を柱とした。
■エルムレス・エリュシオン■
■2041年
■日本名は
■妻、
■世界崩壊時には相当な活躍をした人物だが、それを知る者は少ない。盤面を眺められる三人のうち、一人。残り二人は魔法師であるため、崩壊時には彼しか残らなかった。
■
■2041年
■鷺ノ宮家の次女。鷺ノ宮事件当時、唯一生き残った一人。生まれつき、可能性を正確に導き出す技術を有していた。それは未来予知などではなく、先を見通すための単なる技術である。
■旦那、
■
■2041年
■久我山家の長男であるが、久我山流
■妹、久我山
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■2041年
■中原流薙刀術の継承者だが、実家を出て暮らすようになってから、基本的に薙刀は持たないようにしていた。何故ならば、薙刀だけでは何も通用しない現実を見たからだ。狩人の知り合いも多く、多少の影響を受けた。
■妻、
■
■2041年
■久我山流
■旦那、
■
■2041年
■封印指定区域で生きていた女。いつ名を貰ったのかも覚えがない。また、
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■2041年
■通称はハインド、ランクS狩人。ジニーとは昔からの知り合い。
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■2041年
■過去と現在の狭間に幽閉され、相手の望むものを対価と共に与える商売をしていた。世界崩壊時、現在と未来の狭間にいた妻と逢うことができた。
■父、如月
■
■2041年
■刑事を目指し、警部補にまでなった一般人。自宅にあるステレオ設備は、かつて名無しの少女が所持していたものを、
■妻、
■
■2041年
■風の魔術師であることから、
■旦那、ジェイ・アーク・キースレイ。娘、マリーリア・凪ノ宮・キースレイ。
■
■2041年
■野雨の警部。ベルとの付き合いもある。
■妻、
■フォルセット・リンナル・フォト■
■2041年
■夜の王、その親指から生まれた
■アルフレッド・アルレール・アルギス■
■2041年
■夜の王、その薬指から生まれた
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■2041年
■橘の分家の一つ。現在と過去の狭間に取り込まれてしまったが、
■妻、
■
■2041年
■天魔
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■2041年
■天魔
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■2041年
■診療所を経営する医師。学生の頃から
■母、吹雪ふゆき。妹、吹雪
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■2041年
■
■兄、花ノ宮
■
■2041年
■封印指定区域でベルに拾われた。狩人名は
■
■
■2041年
■通称はラル。本名は
■旦那、イヅナ。養女、
■嘘が吐けなくなる、という術式の領域を広げることが可能。あちこちに顔を出すが、いいように使われている感じが否めない。
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■2041年
■陽ノ宮の生き残りであり、
■旦那、エルムレス・エリュシオン。
■アイギス・リュイシカ■
■2042年
■軍属時代、
■その人生の終わりは、朝霧芽衣に刃物ごと存在を喰われることとなってしまった。油断一つ、運が悪いだけで死ぬ戦場で生き残った彼女にしては、後悔の終わりだった。その現実に、言い訳ができなかったことを、彼女が誰よりも知っている。ゆえにそれこそ、彼女の生き方であった。
■ケイオス・フラックリン■
■2042年
■軍属にして
■最終階級は少将。狩人ではないにせよ、第二のジニーと呼ばれるくらいには、米国にも貢献し、名が通っていた。本人はそんなこと、一切気にしていない。
■ジェイル・キーア■
■2042年
■
■海が好きで、潜水艦を好む。
■コニー・デイヴィス■
■2042年
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■メイファル・イーク・リスコットン■
■2042年
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■旦那、
■三二〇七ヤード、装甲戦車撃破、ワンヒットキル十一秒五連続射撃。
■レリラ■
■2042年
■野雨の封印指定区域、蒼の草原で
■リレラ■
■2042年
■野雨の封印指定区域、蒼の草原で
■シャフェ・ラレ・フェグント■
■2042年
■傭兵団、棺桶屋の団長の女。仕事として封印指定区域、蒼の草原を調査する途中、
■
■2045年
■他人の意識を読む魔法師、
■父、
■希代の魔術師として成長したが、逆に誰も殺せなくなり、自殺を禁じた彼女は、ずっと生きることになった。しかし、停滞のない世界において、寿命を全うしている。教育者としての側面もあるが、彼女の教育に耐えられる人物の方が稀であった。
■ジェイ・アーク・キースレイ■
■2045年
■教皇庁魔術省、異端の魔術師。信仰心がなかったため、半ば幽閉されて過ごす。その間、五冊の魔術書を書き上げた。
■妻、
■仕事でエミリオンの殺害を失敗したあと、屋敷で過ごす。
■シン・チェン■
■2045年
■エミリオンの屋敷に滞在する禿頭の槍使いの男。風呂が大好きで、バスローブ姿でうろつくのでアクアによく怒られている。
■妻、アクア。娘、リウラクタ。
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■2049年
■軍部に間借りする組織、
■弟に朝霧
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■2049年
■創造、破壊の側面を両方持つ魔法師、
■父、
■ほとんど一般人と変わらないと思っているのに、周囲には厄介な連中ばかりが集まっていて、頭を抱えることがそれなりにある。
■マリーリア・
■2049年
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■父、ジェイ・アーク・キースレイ。母、
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■2049年
■
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■2049年
■雨天流武術を扱う。どういうわけか、
■父、雨天
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■2049年
■久我山の旅館で働いており、VV-iP学園の生活科に所属している一般人。母親の影響で、方言が混じったような口調で話す。武術は一切継いでいない。
■父、
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■2051年
■潦の魔術師として、肉体への施術をされ、代償と共に身体再生が可能となる。幼少期に兵器として売られ、使い切りでありながらも何度も帰還したため、ゴーストバレットと呼ばれた。その仕事に失敗した際に
■
■
■2051年
■運び屋を仕事にするエスパー。ESP使いとしてはかなり上位にいる女性。普段から眠そうな顔をしているが、熟睡することがあまりできていない。仕事となると、のんびりとした口調こそ変わらないものの、眠たそうな瞳の奥に、冷たさを孕む。
■シシリッテ・ニィレ■
■2054年
■海兵隊訓練校から、
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■2054年
■海兵隊訓練校から、
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■グレッグ・エレガット■
■2054年
■海兵隊訓練校から、
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■2054年
■海兵隊訓練校から、
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■2054年
■野雨市でラン園を営む実家を手伝っていながらも、軍部に出向した馬鹿とよく言われる。
■海兵隊訓練校から、
■ネッタ・ラックエット■
■2054年
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■リーリン■
■2054年
■
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■2054年
■久我山流
■父、
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■2054年
■かつて
■母、吹雪ふゆき。姉、吹雪
■完全にサディスト。やさしさの欠片も普段は見せないが、たまにちらっと見えることも。医療魔術師としての腕も高いが、他人が扱えるような人物ではない。
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■2055年
■早くに親を亡くし、祖父母の元へ引き取られて生活をしている。姉は死んだものと思っていたが、世界崩壊時に本人から事実を明かされた。ほぼ一般人ではあるが、朝霧の血を引いているのか、同居人であるシシリッテ・ニィレへの順応は、最初こそ戸惑ったものの、かなり高かった。
■姉、朝霧芽衣。
■
■2055年
■あるべきもの、相手が使うものを扱う
■父、五木
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■2055年
■行動の操作などをする
■父、
■
■2055年
■橘の分家。切断の術式を扱う、
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■2055年
■やや複雑な立場に置かれながらも、当人は無自覚でいられた、ほぼ一般人。
■母、
■その性格からか、戦闘をさせて貰えなかった、というのも事実である。
■
■2055年
■
■父、前崎
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■2055年
■本名は
■父、
■
■
■2055年
■蹄流
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■2055年
■エスパーだが、大きな暴走を仲間が止めてくれた機に、ESPを自己封印して一般人になるが、それでも情報集めなどは防衛の意味合いも含めて欠かしていない。世界崩壊時に封印を解除して表舞台に立つ。
■父、転寝
■皮肉屋で、一言多いとよく言われる。面倒見はとても良い。
■
■2055年
■最高峰のエスパーであり、若い頃は日本各地を出歩いていた。旅が好きで、魔術素材などを探して売ることで生計を立てていた。当時、
■娘、転寝
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■2056年
■わけあって
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■2056年
■VV-iP学園の農業科に所属し、ハウス園芸管理部に入っている。部長である
■
■2056年
■VV-iP学園の美術科に所属し、ハウス園芸管理部に入っている。デッサンを好んでいて、いつも描いている。基本的に物静かで、黙っていることが多い。
■
■2056年
■別名、アリス・ザ・リッパー。電子戦公爵位を持つ、電子戦のスペシャリスト。
■
■2056年
■サーバの手配屋をやっている。単体でもそうだが、部屋と一緒に手配することも多く、その範囲は多国に渡る。究極の無精者で、家から出ようとしないし、陽光も嫌っている。だが仕事はする、生きて行くために。だが外には出ない、何故なら面倒だからだ。
■
■2056年
■
■
■2058年
■都鳥流小太刀二刀術の体現者。語られるのは前歴より、見た目は老人だが天魔
■本当の名は
■
■2058年
■
■赤色のチャイナドレス、片スリット。
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■2058年
■橘の娘でありながらも、あまりにもアマチュアじみた行動しかできていない。本人にはあまり自覚がないのが問題か。つれづれ寮に住む。
■父、
■
■2058年
■
■
■2058年
■
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■2058年
■
■
■2058年
■
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■2058年
■狩人志望でラルに教えを請うていたが、拒否され続け、軍部での訓練などを紹介されていたエスパー。最終的に
■妻、
■エッダシッド・クーン■
■2058年
■コロンビア大学、教授。猫族であり、多くの猫族のトップに立つほど長く生きている。
■
■2058年
■野雨西高等学校、情報処理学科の担任。見た目は中学生のようだが、きちんと教育者をしており、生徒たちからの好意も厚い。しかしよくいじられる。バーに行くと年齢証明を毎回させられるのが悩みの種。猫が大好きなのに、猫がよって来ないことも悩んでいる。
■旦那、
■
■2058年
■芹沢企業開発課で過ごす技術屋。
■母、二村
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■2058年
■
■
■2058年
■射線を捉え弾丸を生成する魔術師。VV-iP学園の生活科に入り、射撃部に所属している。
■旦那、
■世界崩壊時に目を酷使したため、自動的に射線を捉える魔術武装になってしまい、本来の視力を失っていった。ほとんど目を瞑って生活していたが、朝霧芽衣の手によって生活できるレベルに戻ることはできた。
■
■2058年
■VV-iP学園の農業科に所属、朝霧芽衣の訓練を受ける。
■
■2058年
■地に足のついたエスパーだが、一般レベルであって、周囲の人たちに振り回されることも。VV-iP学園の蓄積学科に所属し、記憶することは得意だが、一定量以上の記憶ができないため、補助記録を多用することも。
■父、前崎
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■2058年
■前崎の家に養女として引き取られたエスパー。前崎
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■2058年
■わけあって、あちこちに引き取られて暮らしたエスパー。力のイメージが蝶という珍しいかたちをとる。世界崩壊後には、両親の元へ戻ることができた。
■父、エルムレス・エリュシオン。母、陽ノ宮ひなた。
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■2058年
■ある種の場を創りだす魔術師。VV-iP学園の蓄積学科所属。人見知りは結構するが、何事においても考えることをやめない。しかし、自己完結をする癖もある。
■父、
■
■2058年
■遥か昔より隠れ住んでいる吸血種の王。かつては白蛇や
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■2058年
■かつて夜の王や白蛇と遊んでいたこともある妖魔。
■リック・ネイ・エンス■
■2058年
■フラーンデレンと呼ばれるベルギービールの店を経営している。昔は海賊であり、ジェイル・キーアの片腕としてナイフを使った戦闘を得意としていた。また、その技術はサミュエル・白井にも受け継がれている。日本で店を開いたのは、
■サミュエル・
■2058年
■あるいは、サミュエル・スーレイ。ホンカスと呼ばれる海賊団の一人だったが、壊滅時に生き残ってリック・ネイ・エンスに拾われた。
■
■2058年
■かなり精巧なシミュレートが行えるため、
■ミルエナ・キサラギ■
■2058年
■
■スティーク・ゲヘント・レルド■
■2058年
■かつて狼族と事を構えたこともあり、因縁を持ってしまったがゆえに、
■
■2058年
■心ノ宮の魔術師にして、VV-iP学園では情報処理学科に所属。学生会会計でもある。
■フォセ・ティセ・ティセン■
■2058年
■魔術師協会の受付をしていたが、
■
■2058年
■主戦場を夢の中にするエスパー。現実でも運び屋の手伝いなどで、戦場経験もある。海兵隊訓練校を出てもいる。
■養父、ケイオス・フラックリン。養母、
■
■2058年
■朧月流
■父、
■
■2058年
■裏糸術と呼ばれる久々津流糸術の継承者。普段は久々津
■
■空歴――年
■朝霧
■リウラクタ・エミリオン■
■空歴381年
■
■ミヤコ・
■空歴381年
■楠木流抜刀術を身に着けた女。楠木が一刀、
■旦那、ジェイ・リエール。娘、イザミ・楠木。息子、リンドウ・リエール。
■妖魔の血が流れているため、加齢における外見の変化が一切なかった。しかし、人の尺度でしか生きられず、寿命もまた、人と同じであった。
■メイ■
■空歴381年
■かつてリウラクタに助けられた黒猫。自由が与えられているが、使い魔のようなもの。術式も使える。
■ジェイ・リエール■
■空歴386年
■ジェイと呼ばれる魔術師を追い求める男。
■妻、ミヤコ・
■エンデ・ヌル■
■空歴386年
■騙り屋と呼ばれる、対価に等価の情報を口にする存在。
■ワイズ・ウェパード■
■空歴386年
■ウェパード王国の王。かつて軍政権時代、王位継承権を所持していたため、両足の健を切られて幽閉されていた。同じく継承権を持つ姉に対する人質。しかし、
■妻、ノンノ・リエール。息子、リクイス・ウェパード。姉、エイレリク・ウェパード。
■イザミ・楠木■
■空歴417年
■リウラクタの名を冠した刀を
■旦那、コウノ・朝霧。娘、コノミ・タマモ。弟、リンドウ・リエール。
■リンドウ・リエール■
■空歴417年
■魔術師然とした、ジェイの名を継ごうとする魔術師。各地を旅してジェイの痕跡を集めつつ、自己の研究を中心にして、魔術師で在ることを律した。加齢と共に術式の精度を上げた。
■父、ジェイ・リエール。母、ミヤコ・楠木。妻、クズハ。息子、カイドウ・リエール。姉、イザミ・楠木。
■
■空歴417年
■湯浅機関と呼ばれる研究機関に所属していた。主な内容は時空歪曲、時間跳躍になる。そして彼自身が時間を跳躍し、2045年から転移した。
■人として間違っていることを自覚し、それを直す気がない。また、研究職でありながら軍訓練校にゲストとして顔を出していた経歴もあり、それなりに戦場経験もあった。アイギス・リュイシカは上官に当たる。
■どうでもいい、そうやって何もかもをすぐに諦める。そこに自分の命すら入っているあたりが、間違っている部分の核心かもしれない。
■
■空歴417年
■エンジシニで過ごしていた、
■
■空歴417年
■エンジシニの責任者。湯浅あかとは面識がないものの、縁はあったが、翻弄された。責任の二文字を背負ったが故に、最後はその重みに潰されるかたちとなる。エンジシニ崩壊後、下界にて、ファルイデラ・ケーニッヒと結婚した。
■レイディナ・ブリザディア■
■空歴417年
■
■最後の最期まで湯浅あかと行動を共にし、戦死した。
■
■空歴417年
■エンジシニ生まれ。
■コウノ・
■空歴424年
■朝霧の末裔、三番目を所持する。イウェリア王国でのんびり、だらだらしていたら、イザミ・
■妻、イザミ・
■結果的に最後の朝霧となる。次代への継承はなく、ただ、三番目の刃物だけが残された。
■オレグ・ティーアル■
■空歴424年
■ティーアル騎士学校の校長にして、王騎士の一人。それなりに仕事が忙しい。
■リーレ・イウェリア■
■空歴424年
■イウェリアの皇女だが、ティーアル騎士学校に所属して、あくまでも一般人の扱い。ただし実情としては、不穏分子をおびき出す餌として、自ら王城を出ている。
■妹、オリナ・イウェリア。
■オリナ・イウェリア■
■空歴424年
■イウェリアの皇女にして、執政を行っている糸使い。姉との役割分担は納得済み。
■姉、リーレ・イウェリア。
■ラノ・イーガー■
■空歴424年
■コウノ・朝霧の保護者だが、あまり目立った保護はしていない。ティーアル騎士学校の教員。
■エイレリク・ウェパード■
■空歴424年
■ウェパード王国を離れ、各地を旅した先にて、海を渡ることに成功し、イウェリア王国でその生涯を終える。彼女にとっては不満のない人生であった。
■弟、ワイズ・ウェパード。
■キツネビ■
■空歴424年
■キツネと呼ばれる体術を継承する女。リンドウと行動を共にしていた時期がある。キャラを多少作っているが、慌てるとすぐ素が出る。
■クズハ■
■空歴424年
■猫族の娘であり、珍しい赤色の毛を持つ。
■旦那、リンドウ・リエール。息子、カイドウ・リエール。
■オボロ・ロンデナンド■
■空歴441年
■幼少期に
■コノミ・タマモ■
■空歴441年
■僅かに妖魔の血が流れている、
■父、コウノ・朝霧。母、イザミ・楠木。旦那、ファビオ・リール。娘、ティレネ。
■カイドウ・リエール■
■空歴441年
■ミヤコ・
■父、リンドウ・リエール。母、クズハ。妻、シュリ・エレア・フォウジィール。娘、サラサ。
■イリカ・メドラート■
■空歴441年
■シャヴァ王国軍に所属し、オボロ・ロンデナンドの直属上官。コノミ・タマモとの接触により意識を改めるものの、軍を抜けたのは随分と後になってから。見聞を広める意味合いも含み、大陸内の旅を続ける。
■リクイス・ウェパード■
■空歴441年
■ウェパード王国、国王見習い。祖父であるワイズ・ウェパードと共に玉座に在り、執政を学ぶ。コノミ・タマモのことを敬意をこめて、姉と呼ぶ。若いながらに先見もある。
■キリエ・ノドカ■
■空歴441年
■ウェパード王国属、診療所も営む竜族の医師。コノミ・タマモとは一緒に酒を飲むほど仲が良い。古竜の一族。眼鏡。よくいじられる。
■ファルイデラ・ケーニッヒ■
■空歴441年
■ウェパード王国騎士団、副団長。左利きだが普段は右で直剣を使い、突きを主体とした戦闘を構築する。守りには向かないため、騎士団の先陣、切込みの役割を持つ。
■妻、
■マーク・ゼネット■
■空歴441年
■ウェパード王国騎士団、団長。規格外の大剣を自在に扱い、領域を持って背後を守る。大剣を盾として扱うことも。豪快な性格。
■ファビオ・リール■
■空歴441年
■かつてステルヴィオという毒蜂の被害に遭い、生き残った旅の
■妻、コノミ・タマモ。娘、ティレネ。
■シュリ・エレア・フォウジィール■
■空歴450年
■海が好きすぎて、ずっと海上で生活している女。荷物の運搬や、たまに人を運ぶこともある。小太刀二刀と呪術全般を学ぶ。妖魔への敵対心が薄い。
■旦那、カイドウ・リエール。娘、サラサ。
■フジカ■
■空歴450年
■イザミ・
■
■空歴450年
■深海に潜む、海を統べる王。戯れに人との契約をしたりもする。
■サラサ■
■空歴467年
■鍵となる存在であり、縁を繋げる中核を担った。高位妖魔が集まることが可能な領域を彼女が作り出している。そのため、妖魔の領域に足を踏み入れ、よく迷子になっていた。よくトラブルを持ち込んでいる。小太刀一刀を扱うが、印を主体とする。
■旦那、チィマ・レギア。
■サクヤ・
■空歴467年
■専門を持たない料理人。しかし、状況の推測や推察、理解力や考察の深さから、相談役という側面も強かった。仲間内で料理の評判は良く、ほかの料理に文句を言いだす始末。困ったものだ。
■ハクナ・コトコ■
■空歴467年
■アルケミ工匠街で腕を上げた、機械類全般を専門にする技術屋。口数が少ないが、奔放。やたら壊したりする。構造物であったら、何でも興味を持つ。
■ギィール・
■空歴467年
■幼少期に拾われてから、
■チィマ・レギア■
■空歴467年
■一人で生きることを前提とした大陸に生まれ、
■フルール■
■空歴467年
■シミュレートができる術式を所持した、竜族の女。普段からよくいじられるのは、竜族の宿命である。戦闘そのものは得意ではないし、やらないが、竜族なだけあって、それなりに頑丈。
■アルノ・ボズウェル■
■空歴467年
■イウェリア王国に攻防を持つ鍛治師。オトガイほどではないにせよ、そこそこの腕前。
■ティレネ■
■空歴467年
■母親に憧れを持ち、それなりの戦闘技術を有するが、飛び抜けるほどではなく、サラサには劣等感を抱いていた時期もある。サラサには姉と呼ばれている。イウェリア王国では、オリナ・イウェリアの屋敷で侍女をやっていた。
■父、ファビオ・リール。母、コノミ・タマモ。
■
■鷺城鷺花の教育方針
■学園では工学科に従事していたが、評価システムに疑問を抱いてたところ、鷺城鷺花に拾われる。銃器を教わるが、無手格闘術を基礎としている。
■妻、
■ファゼット・エミリー■
■鷺城鷺花の教育方針
■侍女や執事を集めた暗殺組織である
■息子、ディカ。
■魔物の子と呼ばれ、街ではなく外で拾われた子供だった。
■
■鷺城鷺花の教育方針
■学園で研究科に所属しており、研究ばかりして生活しようと野望を抱いていたところを、鷺城鷺花に拾われる。次第に口が悪くなり、小太刀二刀を教わった。術式の研究は当然のこと、体術はかなりのレベル。仲間内のいじられ役であり、よく引き合いに出される。
■旦那、
■
■鷺城鷺花の教育方針
■学園の特別科に所属していたが、あまりにも周囲に馴染んでおらず、鷺城鷺花に拾われる。
■息子、ディカ。
■魔物の子と呼ばれ、街ではなく外で拾われた子供であり、ファゼットの素性も知っていた。
■エレット・コレニア■
■鷺城鷺花の教育方針
■侍女や執事を集めた暗殺組織、
■リン■
■鷺城鷺花の教育方針
■学園で研究科の教員をしており、よく
■
■海上都市ヨルノクニ
■経済部門で社長をしていた経歴を持ち、
■
■海上都市ヨルノクニ
■楠木流抜刀術を学ぶ。兄の知り合いがいろいろと訪問して、良い刺激を受けた。武術に全てを傾ける熱情を持つ努力家。
■
■海上都市ヨルノクニ
■
■
■海上都市ヨルノクニ
■統括室で働く女。砂野ゆうは従姉弟。やや冷たい印象を受けるが、頭は柔らかい。
■
■海上都市ヨルノクニ
■学園の学生会長。元統括室であり、棍を置いて久しいが、都築流
■チェシャ・ラッコルト■
■海上都市ヨルノクニ
■猫族。若いながらに情報屋をしており、一般の情報屋が持っていない情報を中心に集める。好奇心が旺盛で、可愛らしくも身軽な服装が多い。
■
■海上都市ヨルノクニ
■赤色の鱗を持つ竜族であり、王の血統と呼ばれることから、ギョクとも呼称される。小柄で好奇心旺盛でかつ、すぐに技術などを習得してしまう。かつて戦場で
■
■海上都市ヨルノクニ
■元は観光客だったが、ルールを破って警備部の訓練施設に入れられて順応し、大学に通いながらも警備部として働く。海兵隊訓練校を卒業したくらいのレベルにはなった。今でも
■
■海上都市ヨルノクニ
■クソ狼とよく呼ばれる狼族の女で、司法部の社長をしている。私生活がだらしないならまだしも、仕事をきっちりやる癖に、やたらと
■ストリルス■
■海上都市ヨルノクニ
■
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