いつものように妄想しながら洗濯していたら、後ろから声がかかった。


「…お前、何ブツブツ言いながらやってんだ?」


 この低音なイケボは…そう思いながら振り返ると、そこにはやはりバルトが居た。

 うーむ、今日も俺様ワイルドイケメンだ。(今は)同じ男として少し、いやかなり羨ましいぞ、こら!


「おい、聞いてんのか?」

「あ、すみません。全然聞いてませんでした(≧∀≦)」

「お前良い度胸だなぁ」

「すみませーん」

 あらやだ、怒った顔も素敵♡

 なーんてね(笑)

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