②
いつものように妄想しながら洗濯していたら、後ろから声がかかった。
「…お前、何ブツブツ言いながらやってんだ?」
この低音なイケボは…そう思いながら振り返ると、そこにはやはりバルトが居た。
うーむ、今日も俺様ワイルドイケメンだ。(今は)同じ男として少し、いやかなり羨ましいぞ、こら!
「おい、聞いてんのか?」
「あ、すみません。全然聞いてませんでした(≧∀≦)」
「お前良い度胸だなぁ」
「すみませーん」
あらやだ、怒った顔も素敵♡
なーんてね(笑)
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