第15話 プロフィール

 しばらく、投稿されているお話を読んでいました。

 けれど、やけに、コンテストのお知らせが目に入ってきます。


『ネットで壱番怖い話大賞2015』もコンテストだったようで、この締め切りは8/31でした。結果は9/11に出ていました。

 今のことを思うと、早いですね。

 この他に、イラストのコンテストもありました。


 その中で特に気になったのは、『エッセイを書いてみよう!まいにちネタようび』でした。9/1~9/30の間に、エッセイを投稿してコンテストに上げる。というものでした。


—— エッセイならいける?


 エッセイの他に、読み切りのコンテストや長編用のコンテストもありましたが、何も考えずに投稿できそうなのが、エッセイでした。


 エッセイなら、いくらでも書けます。

 大学の課題で、『HPホームページを作れ』というものがあって、提出後もエッセイを書いていました。


 主に、教授の愚痴です。

 私以上に毒舌な先生だったので。


 投稿してみようかなと思ったのが、締め切りギリギリでした。




◇◇◇




 ストリエさんは、ストーリーとイラストの投稿ができて、ユーザーさんが投稿したイラストを使ってストーリーを書けます。


 でも、ストーリーを投稿する前に、マイページの充実を試みました。

 人さまの目に触れる、自分を表すページです。自分の書いた作品がここに並びます。プロフィール画像みたいな感じです。

 それが、自分好みにカラーでカスタマイズできます。


 プロフィール設定で、アイコンを選ぶことができました。サイト内で私を表す大事なものです。にゃんこ診断で名前を入れて出たにゃんこの映像を使いました。

 にゃんこは最強です。犬・猫、どっちかと聞かれたら、迷いますが、やや猫派です。


 ニックネームは『佳純』で、自己紹介には

『かすみです。空想大好き。ファンタジー大好き。典型的おとめ座なリアリストです。時空じくう狭間はざまにぽつんといます。』

と書きました。


 ふりがな表記ができないので、まず読み方を入れて、それから好きなジャンル。

 ファンタジーと書いてます。好きです。ファンタジー。何を書いても『ファンタジーなんです』って言っちゃえば何でも許されちゃうゆるゆるな感じが。

 ただし、現在はそうでもないです。


 それから星座を入れました。おとめ座なので『不真面目そうにみえても真面目です』という意味です。

 おとめ座だから、真面目ですっていうのもヘンですが。


 時空の狭間は、いろいろありますが、なんだかんだ言って歴女です。

 あと、SFも好きです。科学、大好きです。高校の物理の教科書は、未だに大事に持ってます。周期表は美しすぎます。感動ものです。

 それと、ここには『なんでも境界線にいるのが、いちばん面白いんですよという意味も込めてます。


 境界って、面白いんです。

 例えば、四角いび錆びな鉄を切ったとします。すると、錆びていないキラキラと輝く面が出てきます。でも、今度はそこが境界面になって、時間が経つと、錆びてきます。空気中の酸素と反応します。中にある時は変化しないのに、表面に出て来て境界になったとたんに反応が起きます。


 境界って、すごくないですか? 


 そういうところに居ます(いたいです)という意味で書きました……。

 短いけれど、いろいろ詰め込んでます。


 この文言もんごんは初期からほぼ変わっていません。

 途中でツイッター入れたくらいです。あとは、サービス終了さわぎの時に、今後の予定なども入れました。今はその表記は消してあります。


 プロフィールを登録して、次にマイページの背景です。

 これは、投稿された背景から選ぶことができて、そらの映像を選びました。青い空に白い雲です。


 素敵なプロフィール画面ができました。

 自分で言うのもナンですが。


 自分の書いた文字だけではない、いろいろな人が描いたイラストを使用することができたからかもしれません。




◇◇◇




 ストリエさんはストーリー(小説)とイラストを投稿できます。

 pixivさんの逆のような感じですが、イラストはキャラ・挿絵・背景の三種類があります。


 そして、その3つを使って、小説が書けるんです。

 背景があって、キャラに吹き出しがついて喋って、ト書きを書いて、挿絵で小物が出てきたり、オノマトペやエフェクトができちゃったりします。


 本当に小説とマンガの中間です。

 縦スクロールで、キャラの表情も変わります。

 読む側としては、マンガを期待しているとダメですが、書いてる側としては、めちゃめちゃ楽しいです。


 だって、自分が頭の中で想像していたお話が、イラストで見えるんです。

 空想でしかなかったキャラクターが、目の前で表情を変えてくれるんです。


 しかも、キャラクターの細かい描写もいりません。どういう顔で、髪型もなんて説明いりません。名前だって入れられます。

 七面倒くさいことしなくてもキャラクターが出せるのです。


 めちゃめちゃ楽しいです。




◇◇◇




 一番初めに投稿したのは、『エンジェリック・クレーマー』というお話でした。

 私がこれまでにやっている数々のクレームについて書きました。


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