残念な日常…。

第34話 空のペットボトル…。

私は今日、空のペットボトルを自分のデスクの下に

二本、置いていました。

皆が缶やペットボトル飲料を飲んだ後に捨てるゴミ箱が

いっぱいだったので、ついでにそのゴミ箱を処理する為に

自分の飲んだ容器はデスクの下に置いていたのです。

皆が利用するゴミ箱を誰も片付けようとしない会社の

風紀もダメだと思いますけどね。

私だけが捨てている虚しさを感じます。

そんなデスク下に置いていた、二本のペットボトルに

落としてしまったクリアファイルが直撃しました。

それはもう、ボーリングかよっ！？　って言うくらいに

ペットボトルは二本とも倒れてしまいました。

倒れてしまったペットボトルを起こす私。

残念でした。