ありもしないほどあがいてみせるよ

白くもろく歪む

花がかすかに見えた気がしたよ


鏡に映った僕は

何故か別人の僕に見えた

喉が晴れて見えたんだよ


風に抗ってあがいてる炎

ごまかさない生き物は動く絵のよう

心臓が語りそうだね


越えられない夜が来ても

散らばった欠片を拾い集めて

天使になってみせるよ


たとえ君と終われなかったとしても

僕はまた生まれ変わってみせるよ



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