儚い日も笑ってみせよう

動き出した車輪

僕ら風に見送られ

森を駆けていくよ


ああ例えようがないこの思い


理由がないなんて言わせない


君はそう言う

想いなんて僕の好きな星の数ほどあるから

とりあえず会えないと苦しいとだけ言っておくよ


僕の心は錆びてくる

油が乾いていくように

たとえ灰になろうとも

最後の最期で苦しいほど笑ってみせるよ


そうだね

オーロラの大陸の高い場所で

冷たい風と君と息をしたいかな



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