笑っていて欲しい
山は火を吹いた
麓は赤いカーペットになった
白くなった僕は 想い出を忘れぬように
胸に手を当てる
月が常に笑うよりも
服のように僕のように纏ってくれる透明な君の方が笑っていて欲しい
例え僕の手で僕のココロを殺したとしても
僕が僕の中にある僕を忘れてしまっても
僕が見えなくなっても
君が僕を見守っていて欲しい
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます