風に乗る林檎

鯖ジョーカー

プロローグ

世界は生まれる

神様を恐れたこの季節は

誰も笑わなかった


メロディーは時と想いを運び

僕らに届く


それらは、渡り鳥という名の

生きる魔法を放った


魔法は僕らの星となっていく


星は自然を造り、やがて世界となっていく


まるで感情が見えてるモノになったように

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