詩篇 ドラゴン

君は夢を見ている


太陽から出てくるドラゴンが話しかけてくる


君は僕の一部だよ


清浄な空気が包み込んでくる、真夏の昼下がり


君はそれを見ていた


生物の神秘を軽やかに歌っているのは、その口元


君は僕の命だよ


翼に秘めた大きな希望を乗せて大空に飛ぶ姿


君の光になりたい


僕を乗せて、再び太陽の下で羽ばたき続ける


永遠に、永遠に。




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