後期8限目 SF論 70年代以降のSF映画への応援コメント
『アイアン・ジャイアント』と、『ギャラクシー・クエスト』がでてくるあたり、オタク臭がして、なかなか良いです。
このジャンルは、田中芳樹、小野不由美、上野菜穂子と、個人と国家・社会の関係を描いた作品が多い気がします。
日本を舞台にすると、ちょっとメッセージ性が強すぎるので、異国を舞台にすると真面目な話を書きやすいのかな、と思います。
12限目 2.ファンタジー論 日本風・和風ファンタジーへの応援コメント
山田風太郎が、和風ファンタジーという視点は、面白いです。
9限目 2.ファンタジー論 ダーククリスタルと異世界と異種族たちへの応援コメント
アン・マキャフリイのパーンの竜騎士が好きでした。
7限目 2.ファンタジー論 ゲームとライトノベル発祥への応援コメント
私はスレイヤーズはダメでした。ファンタジーの世界に、現代人の感性が入る点が
、受け付けられませんでした。今でも、その系統の、ラノベはダメです。
この路線は、日本独自なのでしょうか? ハリポタなんかは、リアル社会の人間がファンタジー世界に入ることで、ファンタジー世界と現代文化がつながってますが、イギリスのハイファンタジーで、スレイヤーズ系はあるのでしょうか。
7限目 1.エンタメ論 ミステリその周辺への応援コメント
歴史if系の冒険小説だと、ケン・フォレットの『針の眼』も、いいですね。
冒険小説で、女性が活躍する点が、エポックメイキングな気がします。
6限目 2.ファンタジー論 ヒロイックファンタジーいろいろへの応援コメント
エルリック・サーガが日本でヒットしたのは、天野喜孝とバンパイアハンターDの影響もあるのでは、という気もします。
当時(数十年前)子どもだった私はDにはまっていて、天野喜孝イラストのエルリック・サーガを見た時、これは面白いに違いないと思って買いました(いわゆるジャケ買い)。そして、エルリックにはまりました。
勉強になります (*^^*)
10限目 1.エンタメ論 『ドラキュラ』と吸血鬼への応援コメント
プラム・ストーカーではなく、ブラム・ストーカーでは……?
後期4限目 1.SF論 クラークとアシモフとハインライン SF黄金時代への応援コメント
個人的には、スペース・オペラとしては「超人ロック」を押したいと思います。
個々のエピソードの集合体によって、数千年の歴史を綴るという点に関して、もっと評価されて良い作品だと思います。
エンタメ色が強くSF的リアリティが弱いかも知れませんが、物語中盤の、人工知能が支配する銀河帝国の勃興から衰亡は、読み応えがあります。