第22話秋

夏が過ぎて秋になると風の噂で本物野茂安は祖母のアパートに住んでいる情報を理沙はキャッチした。


仕事を終えて本物野茂安の部屋を訪ねた。


そうすると、中から出て来たのはとても可愛い女の子だった。


「野茂安は、まだ仕事だよ。」


それだけ言われてドアを閉められてしまった。


しかし、理沙は諦めずに毎日のように野茂安宅を訪ねると野茂安とはちあわせになった。


「ねぇ、わたしとまた付き合って。」


理沙は野茂安と付き合ってた事を思い出した。


野茂安は、考えておくと言って部屋に入ってしまった。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る