じゃぱりまん
フレンズへの栄養管理は彼らの使命で不健康なフレンズはお客さんに見せられない。
じゃぱりまんを補給し終えると待ってましたと言わんばかりにフレンズがやってきた。
「あ!ボス、じゃぱりまんですね!ちょうどおなかすいてたところですよ!」
(一番乗りだね、はい、じゃぱりまん)
彼の横にぴょこりと座りじゃぱりまんはぱくつきながら言った。
「もー聞いてくださいよ!ヒグマさんったら酷いんですよぉ無茶なオーダー多いいんですよ!」
(へ~)
「この間のセルリアンの大群の時も私は囮をやったんですよ!もーたいへんだったんですよ!」
(大変そうだね)
「大型セルリアンの時は独りで見張りとかハラハラでしたよ!」
フレンズはぱくぱく食べながら愚痴をこぼした。
「まーでもセルリアンハンターはやりがいある仕事ですよ!もっと強くなってヒグマさんを見返してやるんですよ!」
フレンズは最後の一片を口に入れ立ち上がると別れの挨拶をして去っていった。
「ではまたね。ボス。バイバイ」
(バイバイがんばって)
・・・
フレンズが去り他のフレンズにもじゃぱりまんを配り終えると次の作業が待っている
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