異世界で頂点に立つにはNo.0

どんちゃま。

第1章いざ!異世界へ!1

なんで俺はここに!?ここどこ!?龍也は絶句した。なぜならRPGであるような村の草むらに自分が倒れていたから…

「まさか異世界?…こっから俺の時代到来か!

?」

 ん?なんか頭が…………………

----アナタは勇者です。すみません。いきなりそんな事言われても信じないですよね。ですがしかしあなたは異世界で愚弄の騎士となる者です。頑張って下さい。地図と案内書を入れますね。これで向こうの世界もバッチリです。ではいってらっしゃい。

----

………………………イテテテあ!思い出したあの黒髪の少女に異世界に送られたんだった、そうそれは学校の帰り道の事、………………………………

「はぁ~今日もいいことないなぁ~」

「お兄ちゃん?今から剣道だよ分かってんの

?」

 「分かってる分かってる」

 そう、あれは妹と日常の何気ない話していた時のこと、

 「すみませんちょっといいですか?」

 「ああ、良いですよ、何ですか?」

 「あなたは異世界があるって信じます?」

 その時俺は正直驚いた、この年齢までにもなって異世界なんて言っている少女もいることに、でも問題はそこでは無くてこの子は異世界への干渉とこの世界の人間を異世界へ送ることを役目とする『スレイアー』

という人らしい…初めは何だ、何かの勧誘か?と思っていたがこんなことになるとは…よって俺は今異世界にいる。いやもっとわかりやすく言うと『ノール』という世界に入り込んでしまった…らしい、ここまでの事が紙に書いてあった。そしてここのお金であろう四角い形のお金とギルドの案内図が入っていた。

 「はぁ。異世界か、どうせなら楽しませていただきますか!」

 だがまずはギルドに行こうにもチームが組めないチームを組むには最低3人が必要らしい。付属の冊子に書いてあった。

 「まあ頑張るか」

 龍也は仲間を探しに草むらを出ていった…俺達の冒険は終わらない…

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