第15話 そこに何が居る…?

ここ数日、強迫性障害が前の時よりも改善しているのを

実感しています。


が、最終的に残っている強迫観念が人間に対するものです。

ただし、こちらの人間に対する強迫性障害の部分に関して

統合失調症の部分もあるのではないかと思い始めました。

私の作品が好きで全部、読んでくれている人は居ないと

思いますが、統合失調症に関しても現在、連載していますので

そちらも見ていただけると幸いです。


統合失調症の症状にしても対人恐怖(緊張)にしても

強迫性障害の症状に対しても最終的に共通して残るのは

人間と言う問題なのです。


統合失調症の影響で、私には人間が全て脅威です。

勿論、対人恐怖(緊張)に関しても人間が苦手です。

この強迫性障害にしても、対象は人間です。


あり得ない話ですが、ロッカーに人間を閉じ込めてしまったり

人間が室内に居るのに鍵を閉めたりだとか…。


そもそも、統合失調症や対人恐怖(緊張)を持っている

私が人間を見れば、正常な感情では無く恐怖しか感じないと思います。

その恐怖が無いと言う事は、ロッカーの中に人間が居る訳でも無く

室内に人間が居るわけでもないのです。

もしも、居るとすれば私は相当の恐怖を感じてしまいます。


その恐怖が無いのにも関わらず人間を意識してしまう強迫観念と

強迫行為は、本当に辛いです。


強迫性障害は、恐ろしい子なのです。

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