異世界に来たのに俺だけ魔法が使えない!?
うすしおポテト
第1話初めての異世界 いや何回も経験あったら怖いよ!
の帰りだったいつもどおりの帰り道を歩いていると
突然大きなクリスタルが現れた
どうしよう!?逃げるべきか!?
しかし興味がそれに負けてしまった
クリスタルに触った瞬間、体がひかりだした
マズイ! と思い手を離そうとした。
しかし遅かったあまりの眩しさに目を閉じあけたときにはもう
街中とは程遠い大自然の中だった
寝ているのか?
辺りを見回した
しかしいつまでたっても覚める気配はない
しかし夢にしてはリアル過ぎる....
風の感覚がする 温度を感じる。
そうか...おれ異世界に来たんだな
まだ確証はないがその可能性が高そうだ
ヤッフウウウウウウウ!
しかし浮かれてるわけにもいかない冷静に周りを見てみるもしかしたら
ただ地球のどこかにとんだだけかもしれない
ガルウウウウ
茂みから野獣の声がする
あっ これもしかして
突然見たこともないような恐竜らしき小さめの奴が飛びかかってきた
あぶねえええええ!
最初の一撃をなんとかかわす 異世界転生ものの定石を外さないなしかし
なんだコイツ見た事がないやはりここは異世界かそんなことを考えてると
また飛びかかってきたやばい
さっき回避したせいで体勢を立てなをせない。
あ、もう異世界生活終わりか、早かったな
反射的に目を閉じる
しかし衝撃は未だに来ない
そろーりと目を開けるとなぜか襲ってきたモンスター?
が地面に倒れている。
大丈夫か!?
そこには火をまとった剣お持ち心配そうにこちらをみている
顔は優しそうでいい体つきをしている 同い年くらいだろうか
お、おう ありがとう
いや いいってことよ
とりあえず情報収集だ
ええっとここはどこかな?
田舎のレイタンってとこだけどなんだお前
自分がどこにいるかもわかんないで歩いてたのか
いやじつは・・・・・ 話そうと思ったがどうするか迷った
もし同じような状況にそいつが異世界から来たなんて言ったら
迷わず精神科に連れてく。
しかしここで記憶をなくしたなどと言うといろいろ後が面倒だ
仕方ないこの人は意外と信じてくれそうなのでここにくるまでの話しの
流れを説明した。
ふんふん、なるほど僕はそれを信じるよ
えっと聞いちゃ悪いがなんで信じてくれるんだ?
いや、だってそんな変なふくみたことないもん
ふく?
防具つけてるお前の方がおかしいと言いたかったがこちらの世界では
当たり前らしい
でお前?これからどうするんだ?
確かにどうしよう.......
大体はこのせかいによんだひとがいるはずなんだが特に人の気配はない
なあ、良かったら俺のパーティー入らないか
パーティーっていうとモンスターを討伐したりするやつか
そうだ 今ならこっちで装備は揃えてあげるけどどうする?
よろしくお願いします!
異世界生活はこうして幕をあげた
でえっと、お互いじこしょうかいもまだだよね
確かにそうだなじゃあこちらから自己紹介しよう
さっきは助けてくれてたすかった
僕の名前は
おおき このは
大木 木の葉
じゃあこっちの自己紹介をするね
うみばら あお
海原 青
よろしくね! ああ、よろしく
俺たちは握手した
いやーパーティーに入ってくれて助かったよ
俺たちはさっそく装備をそろえてもらうため武器屋へと向かっていた
じつは作ったばっかりのパーティーでまだ名前も知られてないし
まだパーティー僕しかいないから助かったよ
笑いなが話す
俺は足引っ張るだけかもしれないよ?
大丈夫だよ! その時は雑用でこき使うから!
ひっでー
そんなことを話していたら武器屋についた
えっと武器には属性があるんだけど持つ人によって変わるんだ
変わる?
そう大体生まれつき一人一つの属性を持っているんだ中には二や三つ持っている奴もいるんだ
なるほど
属性は 火 水 土 緑 闇 光 そしてふたつなり使える人は火と水で
霧 闇と火で深火
僕は火だから剣は火をまとうこの武器はどの属性でも発生できる 強くなれば強くなるほどその属性によるこうかが強くなる
例えば僕は火から、ほのうみたいなかんじだ
これはどの魔法でもある程度力をだせる初心者向けだね 本当は属性用の武器を買えばいいんだがまだまだお金が足りない。
ふーん てか魔法で攻撃出来ないのか?
それは難しいね、魔力が強い人は飛ばせるんだが普通の人の魔力だと剣に魔力を込めた方が早い そして魔力が強いやつは魔法使いになる
なるほど
ええっとなんか自然にこの武器を持どの属性かわかるはずだけど
渡された武器を持ってみる
……なにもでない
ええっと無属性?
そんなああああああああああああああ!
カンカン
鉄のにおいがする今俺は必死に鉄をたたいている。
なぜこうなったかそれは彼と別れた三日前のことになる
あの後考えた末、自分に合った武器を作ることにした。
彼の拠点だけ教えてもらい
武器ができたら行くと言い鍛治屋の場所を聞き
鍛治屋に弟子入りした
この世界でも一から物を作るようだ経験値などはなく感覚
がすべてになってくる
できた!ついに!
おやかたも無属性は全く聞いたこともなかったようで
基本の事を教えてもらうとその後は自由にやらせてくれた
その上寝泊まりや食事までさせてくれてとてもありがたい
親方見てくれ
俺は元の世界での基本的な武器ナイフを作った
これならこの世界の武器と似ているので戦い方も楽そうだ
この後、日本刀や銃を作ってみたい。
とりあえずこれで我慢だ
おおいいもんだな お前は筋がいい
んで親方俺は恩人に借りを返しに行きたい
そしてまたここにきていいか
わはははっは
親方は豪快な笑顔を見せ
おういつでもこいやそして有名になってこの店を繁盛させてくれ
おうよ!じゃありがとうございました
俺は礼をすると友の待つ場所に走っていった。
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