崇高なる大泥棒
内藤「おらっ!こっちへ来い!!」
矢野「離せ離せ離せ〜〜!」
(矢野を連れて内藤刑事が車に乗り込む)
BUSHI「あ、来たぞ来たぞ矢野通。」
EVIL「こっちへ連れてくるんすね(笑)」
内藤「俺は常にお客様の求めるものを提供するからね。矢野通とLOSINGOBERNABLESdeJAPONの絡み・・・みんなもっと見たいでしょ?」
SANADA「せっかくボスがキャスティングしたわけですしね。」
内藤「ここへ座れ!おらっ!」
矢野「痛い痛い痛い痛い!」
(矢野を車の真ん中の席に座らせる内藤)
内藤「さぁ、矢野通・・・お前に時間をやるよ。今から好きなように話していいからさぁ〜〜・・・このLOSINGOBERNABLESdeJAPONの踊るデハポン捜査線を盛り上げてよ。はい、どうぞ。」
矢野「はい。ええ〜と、まずは!!・・・私のプロデュースしましたDVD”矢野通デビュー10周年記念DVD Y・T・R! V・T・R! ~トール トゥギャザー~”!!・・・それと、”矢野通デビュー11周年記念DVD Y・T・R! V・T・R! ~トール トゥギャザー通(ツー)~”!!・・・それに、”矢野通プロデュース CHAOS結成5周年記念DVD Y・T・R的修学旅行”!!・・・それから、”矢野通プロデュース「邪道外道デビュー25周年記念DVD」”!!・・・さらに、”矢野通プロデュースDVD Y・T・R!V・T・R!第4弾 「CHAOS学園」”!!・・・あと、”矢野通プロデュースDVD Y・T・R! V・T・R! 第5弾「トオル・ナオミチ・カズシが行く おとなの社会科見学」”!!・・・お前ら、それぞれ1000枚!1000枚!合わせて6000枚買えよバカヤロー!!(大声)・・・こんな感じで宣伝しても大丈夫すか?(小声)」
内藤「いいよ。続けて。」
矢野「え〜〜っと・・・実は、私・・・髙橋ヒロム君のファンです(照)」
髙橋ヒロム
「えっ、そうなんすか?」
矢野「あの時限爆弾の演出好きです。私もあんな風な入場に憧れます(照)」
髙橋ヒロム
「それは嬉しいですねぇ〜〜。自分もあの三味線の流れる入場好きですよ(照)」
矢野「ホント?嬉しいこと言ってくれるじゃないですか!(照)」
髙橋ヒロム
「ここで会えたのも何かの縁、握手してもらってもいいですか?」
矢野「モチのロンですよ。こちらこそ握手してください。」
(互いに手を差し出す両者)
(手が触れそうになったところで・・・)
髙橋ヒロム「TICKING TIMEBOMB!!」
矢野「(デニーロポーズ)」
内藤・EVIL・BUSHI・SANADA
「・・・・。」
内藤「2人して何やってんだよ!カブロン!!(笑)」
EVIL・BUSHI・SANADA
「(笑)」
矢野「俺様がお前のこと好きなワケねぇだろ!バ〜〜カ!!時限爆弾だ?勝手に爆発してろよバ〜〜カ!!」
髙橋ヒロム
「ヤノトールさぁ〜〜ん、アンタやっぱり面白いよぉ〜・・・」
矢野「・・・えっ??」
髙橋ヒロム
「そんな白い肌でさぁ〜〜・・・なんで焼けないの〜〜?太陽さんと隠れんぼしてるの〜〜?太陽さんがヤノトールさんが遊んでくれないから寂しいってさぁ〜〜・・・ねぇ〜〜?ヤノトールさぁ〜〜ん・・・太陽さんと俺と一緒にあ〜〜そ〜〜ぼぉ〜〜??(目を見開く)」
・・・・・・。
矢野「・・・嫌嫌嫌っ!!!コワいコワいコワいコワいコワいコワいコワいコワいコワ〜〜いっ!!!(汗) こ、こいつコワすぎんだろぉ〜〜っ!!!(汗)」
内藤・EVIL・BUSHI・SANADA
「言っとくけど、俺たちも怖いからね!(笑)」
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